どんな犬・猫にも起こりうる!愛犬・愛猫が食道内異物になってしまった時の治療法とは!?

食道内異物(しょくどうないいぶつ)とは愛犬・愛猫が消化できない食べ物、または食べ物以外の異物を飲み込んでしまった際に食道内に異物が詰まってしまった状態をさします。好奇心旺盛な子犬や子猫に発症することが多いです。発症すると咳症状が現れたり、吐き気が現れたりします。また食道近くの気管を圧迫してしまうこともあり、最悪の場合呼吸困難症状が現れます。

【症状】食道内異物の主な症状

食道内に異物が詰まってしまうと咳症状が現れたり、吐き気症状が現れたり、異物が喉に詰まって異音が聞こえることもあります。症状が進行すると食欲不振、嘔吐や吐出等の症状も現れます。その為、重度の肺炎を引き起こす可能性があります。また食道壁を損傷や気管を圧迫し、呼吸困難に至る可能性もあります。大きな異物程症状が激しいとされており、紐状の異物を飲み込んでしまった際は、食道から胃、小腸まで異変を引き起こします。

【原因】食道内異物の主な原因

食道内異物の主な原因は消化できない食べ物・異物を飲み込むことで発症します。特に好奇心旺盛な子犬、子猫によく見られる症状です。飲み込みやすい食べ物・異物は犬・猫によって異なります。犬が飲み込みやすい異物は、ビニール製のボール(ペットショプ等で販売されている物)、タオル、新聞紙、ボールペンや串などの棒状のものです。稀にペット用のジャーキー、リンゴ、スイカ等を詰まらせる場合もあります。猫の場合、ビニール袋やゴム手袋、毛糸などの紐状の異物、口に含みやすいコイン(硬貨)やボタン、石なども好む傾向にあります。

【治療】食道内異物の治療法

食道内異物を発症した場合、異物が詰まっている場所を発見する為、レントゲン検査と超音波検査が必要になります。またレントゲン検査ではバリウムを飲ませることが多いです。異物の場所を発見され、内視鏡で取れるものだと判断できれば、内視鏡で慎重に取り出します。また麻酔を使用する場合もあります。異物が奥深い位置にあり、内視鏡での異物取り出しが難しいと判断されれば、外科手術が必要になります。外科手術を行う場合、1~2日間食事がとれません。

【予防】食道内異物の予防法

食道内異物の予防法は愛犬・愛猫の手の届く場所に異物となる食べ物、食べ物以外の異物を置かないようにすることです。もしも愛犬・愛猫が誤って異物を誤飲した場合、もしくは疑わしき症状がある場合は、早期段階で動物病院で獣医師の診断を受けるようにしましょう。

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