気をつけたい!気管支炎よりも症状が重い、肺炎の症状!?

肺炎とは二酸化炭素の排出、酸素の取り込みを行っている肺器官に炎症が発生した状態のことです。この肺器官が炎症を起こすと正常なガス交換(二酸化炭素の排出、酸素の取り込み)が上手くできなくなってしまいます。肺内は正常な場合、常に乾燥した状態です。しかし肺の中に細菌や真菌等のウイルスが侵入し、炎症を起こして肺内に水分が侵入すると、肺炎を発症します。症状が悪化すると呼吸困難に陥ります。

【症状】肺炎の主な症状

肺炎の症状は主に咳、軽い運動ですぐに息が上がる、元気がなくなる、吐き気等です。症状が進行すると、発熱や食欲不振、チアノーゼ症状(舌が青紫色になる症状)等がみられ、最悪の場合呼吸困難に陥り、死に至ります。気管支炎に比べて症状が重く、咳や吐き気症状が気管支炎より多く現れます。

運動時に呼吸が苦しそうな様子がみられた場合、すぐに運動を中止させ、病院に連れて行きましょう。

【原因】肺炎の主な原因

肺炎のほとんどの原因は細菌や真菌(カビ)等が気管や気管支に侵入し、感染することです。肺内は普段は乾燥していますが、細菌や真菌(カビ)等のウイルスが侵入、感染することにより肺内が水分を含んでしまいます。その結果、肺炎を発症します。

また、肺中や寄生虫、フィラリア等が原因で発症することもあります。その他、刺激性のある化学薬品や自動車や工場から排出される排気ガス、たばこの煙、有毒ガス等の吸入も 肺炎の発症原因の一つになります。

【治療】肺の炎症を抑える、肺炎の治療法

肺炎の治療法は、感染症が原因の場合、抗生物質の投与、寄生虫が原因の場合は、駆虫薬の投与、細菌が原因の場合は、抗菌薬の投与、真菌が原因の場合は、抗真菌薬を投与して肺の炎症を緩和させます。

また、薬を蒸気にし、肺の中に吸入させるという方法もあります。呼吸困難に陥った場合、酸素吸入が必要になる為、常に酸素吸入ができる酸素ガス等が必要になる場合があります。

症状が重い場合にはペットを入院させ、絶対安静の状態が必要です。その為、完治するまで運動を制限させましょう。

 

【予防】肺炎の予防法

肺炎は早期に症状を発見し、治療することが最も大切です。上記で説明したような症状が実際に現れた場合、すぐに動物病院で診察を受けることが必要です。病院ではX線検査、胸部聴診などを行うことができます。レントゲンで人間と同じように白い影が発見されれば、肺炎確を定します。

肺炎が発症してしまった場合には、ペットを興奮状態にさせないように飼い主が安静な状況を作って下さい。

 

 

 

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