副鼻腔内が炎症を起こし、鼻で呼吸することが出来なくなってしまう病気!副鼻腔炎はどうやって治療するの!?

副鼻腔炎(ふくびくうえん)とは副鼻腔内に炎症が発生した状態です。副鼻腔(ふくびくう)とは鼻の奥にある粘膜に覆われた空洞のことです。この副鼻腔に炎症が発生すると、普段よりもネバネバした鼻汁が出るようになったり、続けてくしゃみやゼーゼーといった呼吸音が聞こえてくるようになります。その結果、鼻で呼吸することが出来なくなり、口を開けたまま継続して呼吸するようになります。症状が悪化していくと蓄膿症(ちくのうしょう)を発症する可能性もあります。

【症状】副鼻腔炎の症状

副鼻腔炎の初期症状は水っぽい鼻水が出たり、くしゃみが時々出る程度で済んでしまいます。しかし症状が進行し、慢性化すると鼻呼吸が出来なくり、普段から口を開けたまま継続して呼吸するようになります。

また、鼻上が腫れていたり、触ると柔らかく膨らんでいたりしていたら副鼻腔炎を発症している可能性が高いです。例えば、膨らんでいる部分を触ると痛みがある、普段よりネバネバした鼻汁が出る、血液が混じった鼻水が出る、膿のようなドロドロした鼻汁などが出る場合、症状がかなり進行している合図です。早い段階で治療を施さないと蓄膿症を発症します。

蓄膿症とは副鼻腔内に膿がたまってしまう状態で、発症すると内科治療のみの完治は難しく、外科手術が必要になってきます。

【原因】副鼻腔炎を発症する主な原因

副鼻腔炎の主な原因は細菌やウイルスの感染です。細菌やウイルスが鼻腔内に侵入すると、鼻炎を起こします。この鼻炎が奥まで広がって伸びますとその深部の副鼻腔まで炎症が起きて副鼻腔炎を発症します。その他にも、鼻腔内や鼻周辺部のケガや腫瘍が影響して起こるほか、上顎にできた歯周病が原因で、副鼻腔炎を発症するケースも少なからずあります。

【治療】副鼻腔炎の治療法

副鼻腔炎の治療法は鼻腔内に直接、吸入器を挿入する方法(ネブライザ吸入)があります。鼻水・膿等により炎症が起きている場合は、鼻腔内にチューブなどを挿入して患部に溜まった鼻水・膿を洗浄したり洗い流す方法もあります。

また、アレルギーが原因の場合は抗アレルギー剤の投与、カビ等の真菌が原因の場合は抗真菌剤の投与をします。その他の疾病と伴って発症している場合、その他の疾病の治療が優先になります。

【予防】副鼻腔炎の予防法

副鼻腔炎は早期発見し、早期治療が大切です。鼻炎の症状が現れたら、症状を長引かせないためにも、早い段階で動物病院で診察を受けましょう。

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