突然愛犬が牙をむく!?突発性激怒症候群とは!?

突発性激怒症候群とは普段は忠実でおとなしい愛犬が、ある日突然飼い主に嚙みついたり、襲い掛かったりする症状です。牙を剥いたり、唸ったりする前触れなどがなく突然噛みつく為、予測がつかないことが多々あり、この症状を不思議に思う飼い主がほとんどです。スプリンガー犬に多い症状から別名スプリンガー・レイジ・シンドロームとも呼ばれています。

【症状】スプリンガー犬に多くみられる突発性激怒症候群の症状

突発性激怒症候群の症状は、これから噛みついてくるといった威嚇動作の前触れもなく、突発的に噛みついてきたりするものです。辺り構わず怒り襲い掛かってくる為、普段から飼い主は細心の注意が必要です。その為、周りの物や他の動物、人間などに対し襲い掛かったり、噛みついたり危害を与えないように口輪をしましょう。特に症状が現れやすい犬種としてスプリンガー・スパニエルがあげられます。稀にレトリバー犬やテリア犬、チワワ、スピッツにも現れることがあります。

【原因】突発性激怒症候群の原因

突発性激怒症候群の原因は現在はっきりとはわかっていませんが、遺伝的な問題か脳波の乱れが原因といわれています。噛むという行為は犬の優位行動でもよくみられることです。優位行動の場合、愛犬の嚙む力は甘噛み程度で、それほど危険なものではありません。しかし突発性激怒症候群の場合、愛犬が本気の力で噛みついてくる為、怪我を負う可能性があり大変危険です。

【治療】突発性激怒症候群の症状が現れればすぐに動物病院へ連れて行きましょう

突発性激怒症候群の治療法はまだ確立されていません。もし愛犬に突発性激怒症候群の疑いがある場合、まず大型の動物病院で脳のCT検査やMRI検査を受けることが必要です。その後抗てんかん薬による薬物治療を行い、愛犬の様子をしばらく伺います。この方法で発作が治まることもある為、諦めずに根気よく治療を続けてください。

【予防】突発性激怒症候群の予防

突発性激怒症候群のはっきりした予防法はありませんが、大きな怪我や事件を起こさないように普段から口輪をするようにしましょう。そして、もし愛犬に上記で説明したような症状が現れれば、動物病院で検査を受けてください。突発性激怒症候群のケアとしては、普段から愛犬にたくさんの愛情を注ぎ、ストレスや負担をなるべく負わせないことです。決して完治しない症状ではないので、あきらめず、飼い主が愛犬に愛情を注ぎ続けることが大切です。

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