脳の外傷によって受ける影響は??

脳の外傷とは、頭部を強打したり、頭に何かが突き刺さったりしてしまうことで、脳の一部が損傷してしまい、外傷性の脳の異常が起こる状況です。頭を強打したりするのは、ほとんどの場合が交通事故や、落下事故です。人間では大丈夫な高さである80cm程度であってもペットにとっては高いぐらいに感じます。脳が損害して、脳の中に出血や浮腫が出来てしまうことで、血液が正常に循環しなくなったり、脳内に酸素や栄養素が行き届かなくなったりします。また、脳が外傷を受けることによりウイルスや細菌感染をしてしまう危険性があります。外傷の状況によって、脳圧が高くなってしまう可能性などもあります。

【症状】脳の外傷の症状

交通事故や落下事故は普段の生活では起こらないことなので、もしこれらに遭ってしまうと、多くの犬がショックを受け、落ち着かなく慌てるような行動を取ったり、興奮状態に陥ったりしてしまうことがあります。このような症状は、外傷性の傷を負っていますが比較的症状としては軽いほうです。最も危険な状態は、交通事故や落下事故に遭ったときに動かなくなってしまうことです。動いている犬は重症ではないのかということではありませんが、動かなくなっている時は命に関わる危険な状態であることは間違いないです。損傷の場所によって症状は異なりますが、歩き方がおかしい、痙攣発作が出ている、視覚障害などの症状がでます。ほとんどの場合、多量出血をします。重症度が高い場合は、昏睡症状が出ることがあります。

【原因】脳の外傷の原因

多くの場合が交通事故や落下事故によるものです。犬にとっての80cmは高く感じます。交通事故といっても自動車だけでなく、バイクや自転車、場合によっては人にぶつかっただけでも脳が外傷を受けてしまうことがあるので、要注意です。

【治療】脳の外傷の治療

多くの場合、ショックを受け落ち着かなく慌てるような行動を取ったり、興奮状態に陥ったりしてしまうことがありますが、脳にダメージを負っているため、頭そして体が動かないように固定し、安静にさせます。それと、同時に病院にいって医師の診断のもと、レントゲンを撮り、神経の検査と血液検査などを行います。症状によっては、CT検査や、MRI検査を行うケースがあり、状況が悪ければ外科手術を行います。

【予防】脳の外傷の予防

日々安全に過ごしていると思いますが、思わぬ事故はつきものです。思わぬ事故をふせぐため日々の生活の中で危険は無いか、もう一度チェックしてみましょう。また常に放し飼いされている犬・猫の場合には注意が必要です。

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