ビアデッドコリーの特徴・性格、かかりやすい病気はどんなの?

ビアデッドコリーの特徴や性格、かかりやすい病気についてご説明します^^

特徴

ビアデッドコリーは、イギリスはスコットランド地方が原産の牧牛牧羊犬の一種です。
がっしりとした体格で顔を含め全身がダブルコートの被毛で覆われています。
被毛に隠れていることも多い目は意外と大きく、耳もしっぽも垂れています。

 

1897年スコットランドで開催された牧羊犬のショーに初めて参加し、その翌年、1898年に最初の犬種標準が定められました。
大流行になることこそありませんでしたが、優秀な作業犬として飼育され続けたビアデッドコリーたちは、第一次世界大戦下でも繁殖が続けられましたが、戦火が激しくなるとイギリス国内のビアデッドコリークラブも解散する事になり、第二次世界大戦の頃には絶滅寸前となってしまいます。

 

絶滅したと思われていたビアデッドコリーが復活したのは、スコットランドのマッカイ農場からミドルセックス州のボスケナーのウィルソン夫人へ送られた1頭の犬がきっかけだそうです。
「ジーニー」と名付けて愛情深く育て、その活発さ、賢さ、やさしさにますますビアデッドを好きになりました。
絶滅寸前である事を知り自ら繁殖に乗り出したものの、交配相手を見つけることができませんでした。

 

しかし偶然、幸運が訪れオスのビアデッドコリー「バリー」に出会ったのです。
そこから繁殖再開の途につくことができました。
現存するビアデッドコリーのほとんどが、このジーニーとバリーの仔犬たちにつながる血統とされています。

体重は25kg前後の大型犬です。

 

毛色はスレート・グレーほかグレーのさまざまなバリエーション、ブラック、ブルー、ブラウン、サンディ、赤みがかったフォーンなどがあります。

 

 

性格

ベアデッドコリーは人懐こく甘えん坊で活発、イタズラ好きでもあります。
自分勝手に行動してしまうこともある反面、飼い主には従順な性格をしています。
また、元々が牧羊犬ですから、そのような可愛らしい性格の反面、意志が強く家族を守ろうとする一面も持ち合わせています。

 

お手入れ方法

牧羊犬として働いていたため、とても運動量を必要とする犬種でもあります。
散歩の理想量としては、ランニングなども取り入れながら1日2回1時間は必要になります。
それでも運動不足でストレスが溜まることもあるので、そんな時はドッグランや犬用スポーツ競技などを加えるのもいいでしょう。

 

甘えん坊なところもあるので、たくさん構ってあげられる人に向いている犬種です。

 

長毛でダブルコートの被毛ですので、手入れはかなり大変です。
できれば毎日、少なくとも週に3~4回以上はブラッシングやコーミングが必要となります。
顔にかかる毛はリボンなどで束ねてあげるのも良いですね。

かかりやすい病気

ビアデッドコリーは遺伝的に皮膚炎が発生しやすいです。

膿皮症

膿皮症は常在している【ぶどう球菌】が大量に発生して起こる皮膚炎です。
小さな膿の湿疹から、次第に大きな湿疹に変わり広がります。
感染した皮膚を放置しておくと穴が開いたり、悪臭を放ったりする恐ろしい皮膚炎です。
治療は、抗生物質を飲ませたり殺菌性の強いシャンプーを使ったりします。

膿皮症の治療には現在下記のような軟膏も使われています。
ちろん病院で診てもらうことが治療法となりますが、薬に関しては通販などでも購入することができます。
副作用も少ないので自宅に常備していると安心なのではないでしょうか。

膿皮症の治療薬⇒
 

アトピー性皮膚炎

呼吸する時に、アレルギー物質を吸い込み、過敏症を起こす病気です。
とても痒くなり、湿疹を繰り返します。
アレルゲンとなっている物質を特定を特定し、それを除去することで改善します。
アトピーになると完治が難しい病気と言われていますが改善しない病気ではありません。

 

アトピー性皮膚炎の治療には現在下記のような錠剤タイプのお薬が使われています。
もちろん病院で診てもらうことが治療法となりますが、薬に関しては通販などでも購入することができます。
ジェネリックもご用意しておりますのでお安く購入することが出来るのもメリットです。

 

アトピー性皮膚炎の免疫抑制剤⇒

 

天疱瘡

天疱瘡(てんぽうそう)とは表皮と粘膜上皮をくっつける「デスモグレイン」を、なんらかの原因で自ら攻撃してしまう病気です。
犬や猫などの哺乳類に発症が確認されています。
人が天疱瘡に発症すると難病に指定される程で、犬も天疱瘡が発症すると、人と同様に完治するのが難しい病気のひとつです。

 

天疱瘡が発症する原因ははっきりと解明されていません。
現在は先天性と後天性の原因があると考えられおり、遺伝要素が関わっているとも考えられています。
後天性では犬が強い紫外線を浴びることで引き起こしたり、天疱瘡のひとつである落葉性天疱瘡は犬への薬物(治療薬)投与によって引き起こされることがあると考えられています。

 

天疱瘡は3種類に分けられ【尋常性天疱瘡】【落葉性天疱瘡】【紅斑性天疱瘡】です。
尋常性天疱瘡は犬または猫のみに発症が起き、口唇やまぶた、肛門の周りなどの皮膚と粘膜の境界部に水疱やびらんができます。
重症化すると、かき壊しによって二次感染などにより死亡することもあります。

 

落葉性天疱瘡は犬、猫以外にも山羊や馬にも発症します。
4~5歳の犬で発症しやすく、特に犬は天疱瘡の中でも落葉性天疱瘡にかかりやすいと言われています。
発症すると、耳、目の周り、鼻稜、手足に膿疱を作り、壊れやすく、すぐに破れてびらんやカサブタになります。

 

紅斑性天疱瘡は頭部や顔面に現れる症状で、落葉状天疱瘡の亜種になります。

 

天疱瘡の治療法は主に、コルチコステロイドの「全身投与」によって行います。
天疱瘡は完治しづらい症状のため、飼い主は長期的に愛犬の症状に向き合う必要があります。

 

天疱瘡の予防は、なるべく犬が大量の紫外線を浴びるような事は避ける事が大切だといわれています。

 

白内障

目の中にある水晶体が濁り、視力が低下する病気です。
病気が進行すると目が白くなるため、目視で確認することもできます。
白内障は加齢に伴い、ゆっくりと進行するものもありますが若い年齢で発症する遺伝的素因によるものの方が発生率が高いです。
お薬で治すことは出来ませんが、進行を遅らせることができます。
白内障の治療には現在下記のような目薬タイプのお薬が使われています。
もちろん病院で診てもらうことが治療法となりますが、薬に関しては通販などでも購入することができます。
通販サイトならば処方箋なしで購入が出来るため、病院が開いてる時間帯が合わないといった問題もありません。

 

白内障のお薬⇒

角膜ジストロフィー

シェルティーは遺伝子疾患として、角膜ジストロフィーが起きやすいと言われています。
症状は、両目の角膜に白いものが浮かび濁っているように見える症状です。
痛みや炎症などはなく、失明になることは少ないですが注意が必要です。

 

遺伝によるものなので予防方法はありませんが少しでも変化に気になった場合は病院での診察をおすすめします。

 

進行性網膜萎縮症

網膜が萎縮して正常に働かなくなる遺伝性の病気です。
初期は夜に目が見えづらくなり、しだいに日中でも見えにくくなり、やがて失明してしまいます。

 

徐々に進行する病気です。そして治療方法もありません。
愛犬がストレスにならないような生活面の配慮をしてあげるようにしましょう!
物にぶつかったりしないよう家具などの配置を固定し、邪魔になるような物は置かないようにしましょう。

 

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