チャウチャウの特徴・性格、かかりやすい病気はどんなの?

チャウチャウの特徴や性格、かかりやすい病気についてご説明します^^

 

特徴

ライオンのたてがみにも似ている顔の周りの毛がとても特徴的なチャウチャウ。
困ったようなしかめっ面が人気なのかもしれません。

チャウチャウの起源は定かではありませんが紀元前2世紀に栄えた漢王朝時代の陶器には、すでにチャウチャウと思われる犬の姿がデザインされていることから、中国北部において2000年以上の歴史をもっていると考えられています。
近年のDNA解析の結果、最も古いタイプの犬に属することが判明しており、シベリアやモンゴルなど中国北部に起源を持つとされているそうです!

チャウチャウは猟犬や番犬として用途が分かれ、チャウチャウは犬肉食や毛皮のためにも使われてきました。
本来は運動能力が必要なはずの猟犬として肉体や骨格が改良されなかったのは、食肉犬として育種されてきたことから、太りやすく運動能力が低いことが好まれたためと考えられています。

1880年頃イギリスで“中国の野生の犬”として紹介されたチャウチャウはロンドン動物園に展示されることになりました。
犬好きで知られた当時のビクトリア女王の関心を引き、家庭犬としての改良が本格的に始まったそうです。

ちなみに日本においては、昭和の時代にカラーテレビのCM出演したことから、一時的にブームになりました。
しかしこの時の乱繁殖で、非常に気の荒い系統が広がってしまったため、飼いにくい犬との評判で人気は下火になっています。

体重は18kg~27kgの大型犬です。

チャウチャウはブラック・レッド・ブルー・フォーン・クリーム・ホワイト・シナモンで斑やパーティカラーは公認されていません。

 

 

性格

チャウチャウは冷静沈着、孤高で警戒心が強く、人見知りしやすい性格ですが、一方で飼い主にはきわめて忠実です。
マイペースであり、家族に対しても積極的に親愛の情を示すことは多くないようです。

 

お手入れ方法

気質の改良は進んでいますが、初心者向きの犬ではありません。
子犬の頃から社会性を育てるための十分な努力と、家族全員との信頼関係や服従性を養い、しつけや訓練は根気よく行う必要があります。

大型犬としてはコンパクトで、運動量はそれほど多く必要ありません。
短吻で長毛のため、夏の暑さには弱く、温度管理には気を配ってあげるのがいいでしょう。

高温多湿に弱いので、散歩などで外出、運動する場合は涼しい時間帯を選び行いましょう。

 

被毛はロングコートとスムースコートの2種類がありますが、いずれも厚い下毛があるためブラッシングで週に2~3回くらいの手入れを行ってあげましょう。

手入れは日々のブラッシングに加え、定期的なシャンプーやカットが必要です。

 

かかりやすい病気

まぶたのつぶれたような小さな目のチャウチャウは、眼病の発生が比較的多い犬種です。

緑内障

眼の中の圧があがる、痛み・視力の低下・失明などの視野に障害がでてしまう病気です。
“原発性緑内障”と“続発性緑内障”に分けられ原発性緑内障は生まれつきの場合をいいます。
続発性緑内障は白内障・ぶどう膜炎・水晶体脱臼など他の疾患が原因で緑内障が起きる場合です。

症状は充血や角膜・結膜の浮腫・牛眼などが見られます。
それによって元気がなくなったり、食欲がなくなったりもします。

治療法は点眼薬・内服の他、外科療法があります。
違和感を感じたら直ぐに病院へ連れていきましょう。
緑内障の治療には現在下記のような点眼薬も使われています。
ちろん病院で診てもらうことが治療法となりますが、薬に関しては通販などでも購入することができます。
緑内障が進行してしまう前に使用するとより効果的です。

緑内障治療のためのお薬⇒

眼瞼内反症

眼瞼が内側に反り返り、曲がり込んだ状態を言います。
まばたきするたびに眼球の表面にある角膜を刺激して、結膜炎・角膜炎・流涙症などの症状を見せるようになります。
早ければ生後2~6週齢頃からで、遅くとも1歳未満に発症します。
原因は、遺伝もありますが、体重が減少することで眼球を入れている眼窩部分の脂肪が減り、結果まぶたが空間に入り込むことで起こることもあります。
角膜炎・結膜炎の治療には現在下記のような目薬タイプのお薬が使われています。
もちろん病院で診てもらうことが治療法となりますが、薬に関しては通販などでも購入することができます。
通販サイトではジェネリックも多く取り扱っていますので、病院で処方してもらっていた薬が切れた時などにも便利です。
角膜炎・結膜炎のお薬⇒

 

アレルギー性皮膚炎

アレルギーの原因となる物質が口や皮膚から体内に取り込まれることによって発症する病気です。
症状としては、“ずっと体を掻いている”・“目の周りがハゲる”・“耳を気にする”・“顔を床に擦りつける”などです。
アレルギー性皮膚炎は大きく分けて2つあり【食餌性アレルギー】【環境性アレルギー】です。
食餌性アレルギーは食べた物に対してアレルギー反応を起こす病気。
環境性アレルギーはいわゆるアトピーです。
治療法としては食餌性アレルギーは原因食物を避けるだけ。
環境性アレルギーは回避が難しく薬、薬用シャンプー、サプリメントで症状を緩和させます。
何か愛犬の異変を感じた時は早めに獣医さんに診てもらいましょう。

 

股関節形成不全症

太ももの骨と骨盤とを結合する股関節の形が先天的に異常な状態をいい、股異形成とも言われています。
子犬の頃は症状が見られず半年頃から以上が見られるようになります。

症状としては、歩行時に腰が左右にゆれたり、運動を嫌ったり、スキップのようなしぐさをするようになります。
原因は遺伝だったり、成長して股関節に力が加わると骨盤の形成に影響があるとのこと。

常に愛犬の様子を見て少しでも様子がおかしい時は医師の診断を受けましょう。

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