ダルメシアンの特徴・性格、かかりやすい病気はどんなの?

ダルメシアンの特徴や性格、かかりやすい病気についてご説明します^^

特徴

ダルメシアンはアニメのモデルにもなった特徴的な模様を持った犬種でもあります。
垂れ耳で、滑らかな短毛に覆われた筋肉質の体躯を持ちます。
名前の由来はクロアチアの“ダルメシアン”という地名に由来しますが、これはダルメシアン地方のロマーニジプシーに飼われていたからだと言われています。

 

その他の説としては、古代エジプトの彫刻や16-18世紀にかけてヨーロッパの絵画に登場することから、ダルメシアンは数千年前から存在すると思われています。
水玉が美しい柄で魅力的ですが、この柄がどのように生まれたのかは、いまだ謎が多いようです。

 

ダルメシアンを早くに犬種公認したイギリスでは、貴族が所有する四輪馬車の伴走をする姿の美しさに人気が集まったのです。
20世紀に入ると、自動車の普及によって、馬車の伴走犬としてダルメシアンは失業してしまい、一時ほどの人気がなくなってしまいました。

でも、その後ディズニー映画“101”のヒットで一般家庭でもダルメシアンを広く飼われるようになりました。
しかし残念なことに犬種特有の聴覚障害などで飼育の難しい個体もあり、飼いきれなくなって手放されるなど、人気は一時的なブームで終わってしまいました。

 

体重は27kg~32kgの大型犬ですが、小柄です。

 

 

性格

ダルメシアンの性格は母性本能が強く、利口で温和です。
ただ縄張り意識がやや強いため、適切なしつけを怠ると無駄吠えをはじめとする問題行動につながります。

明るくて、好奇心も旺盛なので新しいおもちゃなどをあげると、とても興奮してはしゃぎます。
基本的に遊ぶことが大好きで、体力もあるため疲れを知らない犬種ともいわれています。

子供とも仲良くできる性格をしていますが基本エネルギッシュな性格をしているので小さなお子様がいる家庭では注意が必要かもしれません。
飼い主さんや家族とも温かい愛情深いかかわりを必要としている犬種なので、毎日一緒に過ごしたり遊んだりしてあげて下さい。

 

お手入れ方法

ダルメシアンは大変エネルギッシュで活発です。
とにかく走ることが大好きなので毎日1~2時間の散歩が必要になります。

視聴障害のある個体は、耳が聞こえにくいことで状況が把握しづらく、恐怖心が強くなりがちです。
その場合に吠える、咬むなどの問題行動を起こしてしまうことがあります。
暴力的なやり方ではなく、褒めることを基本とした躾を好む性格です。

聴覚障害のある犬と暮らしていく場合には、生活に工夫と努力が必要です。
ハンドサインなどの訓練も必要になるので子供やお年寄りのいる家庭や初めて犬を飼う家庭には大変難しいものといえます。

ダルメシアンは大型犬では室内飼育が理想的と言われています。

そして抜け毛は多く、一年中脱毛が起こりますので毎日ブラッシングをしてあげるのがよいでしょう!

 

 

かかりやすい病気

先天性聴覚障害以外に、ダルメシアンでは尿路結石が起こりやすいことでも知られています。

尿路結石

尿中のカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが結晶化し、結石となったもののことを言います。
尿路結石になってしまうと、血尿が出たり排尿時に痛みを伴うこともある上、一度治っても再発しやすい傾向があります。
また、結石が尿路に詰まって排尿できない状態になると最悪の場合は命を落とす可能性もあります。

尿路結石の治療法は大きく分けて食事療法と手術があります。
日々のトイレはきちんと管理し、異変にもすぐに気づいてあげれるようにしましょう。

 

アレルギー性皮膚炎

アレルギーの原因となる物質が口や皮膚から体内に取り込まれることによって発症する病気です。
症状としては、“ずっと体を掻いている”・“目の周りがハゲる”・“耳を気にする”・“顔を床に擦りつける”などです。
アレルギー性皮膚炎は大きく分けて2つあり【食餌性アレルギー】【環境性アレルギー】です。
食餌性アレルギーは食べた物に対してアレルギー反応を起こす病気。
環境性アレルギーはいわゆるアトピーです。
治療法としては食餌性アレルギーは原因食物を避けるだけ。
環境性アレルギーは回避が難しく薬、薬用シャンプー、サプリメントで症状を緩和させます。
何か愛犬の異変を感じた時は早めに獣医さんに診てもらいましょう。

 

胃捻転

胃捻転はなんらかの原因で胃が捻転してしまい、胃の内容物が発行し、発生したガスが胃をパンパンにするほど充満して、その胃が捻転する状態です。
捻転することによって胃は、周りの臓器を圧迫します。
圧迫された臓器は壊死してしまうなど全身に影響を及ぼし、最悪のケースでは死に至ることもあります。
胃捻転を起こした場合には直ぐに処置をしないと、なかなか助からない緊急性の高い病気です。

症状としては“吐きたいのに吐けない”・“大量のよだれ”・“落ち着きがなくウロウロする”・“腹部を舐める”・“お腹が腫れる”・“食べたがらない”などです。
原因は“食後すぐの運動”・“ドカ食い”・“胃でガスを発生しやすい食べ物の接種”・“ドッグフードなど胃で急激に膨らむ食事の接種”・“ストレス”・“加齢”・“遺伝”などと言われていますが、はっきりとした原因は分かっていません。

はっきりとした原因がわかっていない為、予防方法はありませんがリスクを減らす為にも食後直ぐの運動やドカ食いなどは避けた方がいいでしょう。

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