グレートピレニーズの特徴・性格、かかりやすい病気はどんなの?

グレートピレニーズの特徴や性格、かかりやすい病気についてご説明します^^

特徴

体の大きな真っ白い、モフモフが特徴のグレートピレニーズ。

グレートピレニーズは作出当初から山岳の牧羊犬または番犬として働いてきました。
その大きな巨体と警戒心の強さで家畜を狙う熊や狼を追い払い、時に戦う役目を果たしていたそうです。

 

17世紀になるとフランス宮廷に迎えられ、ルイ14世やマリー・アントワネットの寵愛を受けて護衛犬として働くようになりました。
時代が変わり、山岳では狼や熊などの野生動物が減り、上流階級でも犬による護衛が行われなくなるとグレートピレニーズの人気も徐々に下がり、原産国フランスでも絶滅寸前と言われた時代さえあったようです。
その後、山岳地帯で生き残っていたピレニーズたちが愛好家により発見され、彼らを土台に改良繁殖が行われることになりました。

 

グレートピレニーズは巨体でありがなら意外と敏捷であり、優雅かつ迫力のある姿をしています。
グレートピレニーズは、血統としてはオオカミに近い犬種です。その名残で、後ろ足に2本の「狼爪(ろうそう)」を持っています。

 

平均体重は50kg~60kgの大型犬です。

 

グレートピレニーズの毛色は白が基本になります。
これに、グレー、薄いイエロー、ウルフ、オレンジなどの斑が頭部、耳、尾の付け根にあることも好まれます。

 

 

性格

グレートピレニーズは牧羊犬や護衛犬をしていたので、ご主人様に忠実であり、羊たちと共に性格をしてオオカミや熊から守ってくれるほど勇敢です。
優しそうな表情からも分かるように、ご主人様や家族に対しては忠誠心でいっぱいです。
ただこれは“ご主人様”に対してですので、もともと警戒心が強いグレートピレニーズは敵に対しては果敢に挑んでいく性格も持ち合わせているので、しつけで警戒心をコントロールする必要があります。

 

グレートピレニーズは成犬になるまでに2年掛かるので、その間じっくりとしつけを行っていきましょう。

 

お手入れ方法

グレートピレニーズは広い場所で走り回るのも大好きです!
飼主さんとのお散歩も大好きなので、毎日の運動はかかせません。
1日2回、それぞれ60分ほどかけて長距離の運動が必要となります。

 

グレートピレニーズはゆっくりと、のんびりと歩く方が好きなので、自転車で引っ張るよりも一緒に歩いて散歩することをお勧めします。
出来れば飼育スペースも広い場所を確保してあげるようにしましょう。
屋外の広いスペースではな広々とした大きな部屋の中で飼育できる環境がいいと言われています。

 

グレートピレニーズは身体を動かすことが好きですが、日本の夏の気候は厳しいため散歩は30分程度に、逆に寒冷の季節は積極的に連れ出してたっぷりと運動するようにしましょう。
日々の運動が十分にできる事で、ストレスが無く健康的な毎日を送ることができる犬種なのです。

 

毛質はダブルコートで体も大きく、換毛期でなくても下毛は相当抜けますので、そのことを受け容れられる家庭でなければ犬も飼い主も互いに不幸であることをよく心得ておかなくてはいけません。
少なくとも1日おき、できれば毎日、ブラッシングで抜け毛を取り去ってあげたいものです。

かかりやすい病気

腫瘍(がん)は一般的に高齢になって多発するものですが、ピレニーズの骨肉種は中年齢くらいから発症することがしばしばあり、時には断脚などの決断を迫られることになります。

 

骨肉腫

骨肉腫は骨にできる悪性腫瘍(がん)です。
大型の老犬によく見られる病気でもあります。

 

足の骨が腫れ、激しい痛みを伴い肺に転移すると命をも脅かしかねない危険な病気です。
症状としては膝蓋骨脱臼とよく似ており、足を引きずって歩く、足をかばうような仕草が見られたら骨肉腫か膝蓋骨脱臼の恐れがあります。
進行も速い病気なので異変に気付いたらすぐに動物病院で診察してもらうようにしましょう。

骨肉腫は、まれに顎の骨などにも発症することがあるので気をつけてください。

 

骨肉腫

骨肉腫は骨にできる悪性腫瘍(がん)です。
大型の老犬によく見られる病気でもあります。

 

足の骨が腫れ、激しい痛みを伴い肺に転移すると命をも脅かしかねない危険な病気です。
症状としては膝蓋骨脱臼とよく似ており、足を引きずって歩く、足をかばうような仕草が見られたら骨肉腫か膝蓋骨脱臼の恐れがあります。
進行も速い病気で数日から2週間のうちにみるみる悪化します。
明確な原因は分かっていません。若い頃の骨折、子犬からの急激な成長や激しい運動によって骨に負担がかかることで、発症率が高まる可能性があります。

 

異変に気付いたらすぐに動物病院で診察してもらうようにしましょう。
骨肉腫は、まれに顎の骨などにも発症することがあるので気をつけてください。

 

股関節形成不全症

太ももの骨と骨盤とを結合する股関節の形が先天的に異常な状態をいい、股異形成とも言われています。
子犬の頃は症状が見られず半年頃から以上が見られるようになります。

 

症状としては、歩行時に腰が左右にゆれたり、運動を嫌ったり、スキップのようなしぐさをするようになります。
原因は遺伝だったり、成長して股関節に力が加わると骨盤の形成に影響があるとのこと。

常に愛犬の様子を見て少しでも様子がおかしい時は医師の診断を受けましょう。

 

膝蓋骨脱臼

膝蓋骨(膝のお皿)が外れた状態を膝蓋骨脱臼と言います。
症状は痛さから、足を引きずったり、足に違和感を持つようになります。

外傷性と先天性があり子犬の時から発症している場合もあれば、発育にともなって発症する場合もあります。
フローリングなど滑りやすい床で足を痛めることもあるので注意しましょう!

 

胃捻転

胃捻転はなんらかの原因で胃が捻転してしまい、胃の内容物が発行し、発生したガスが胃をパンパンにするほど充満して、その胃が捻転する状態です。
捻転することによって胃は、周りの臓器を圧迫します。
圧迫された臓器は壊死してしまうなど全身に影響を及ぼし、最悪のケースでは死に至ることもあります。
胃捻転を起こした場合には直ぐに処置をしないと、なかなか助からない緊急性の高い病気です。

 

症状としては“吐きたいのに吐けない”・“大量のよだれ”・“落ち着きがなくウロウロする”・“腹部を舐める”・“お腹が腫れる”・“食べたがらない”などです。
原因は“食後すぐの運動”・“ドカ食い”・“胃でガスを発生しやすい食べ物の接種”・“ドッグフードなど胃で急激に膨らむ食事の接種”・“ストレス”・“加齢”・“遺伝”などと言われていますが、はっきりとした原因は分かっていません。

 

はっきりとした原因がわかっていない為、予防方法はありませんがリスクを減らす為にも食後直ぐの運動やドカ食いなどは避けた方がいいでしょう。

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