グレートデンの特徴・性格、かかりやすい病気はどんなの?

グレートデンの特徴や性格、かかりやすい病気についてご説明します^^

特徴

グレートデンは全犬種中でもっとも体高さが高く、力強さと美しさを兼ね備えた大型犬です。
引き締まった力強い筋肉と優雅さを併せ持ち、大きな歩幅でゆっくりと歩く姿が壮観です。
上流階級のステータスシンボルとして迎えられ、神話に登場する最上級の神である太陽神アポロンになぞらえて“犬の中のアポロ”とまで呼ばれるようになりました。

グレートデンはドイツ原産で、ドイツを代表する超大型犬種です。

 

グレートデンの祖先は“マスティフ”であったと推測されています。
猟犬の気質を認めらたり、別の個体はハウンドドッグの仕事をし、また軍用とつかわれるなどグレートデンは幅広い働きで古くから人間のそばにいました。
日本に入ってきた洋犬としては早く、明治のころに輸入され、土佐犬などの改良に使われたといわれています。

 

平均体重は46kg~54kgの大型犬です。

 

グレートデンの毛色は、ブラックとブルーの単色、フォーン、ブリンドル、ハールクインの5種類が認められています。

性格

グレートデンは“優しい巨人”と呼ばれるほど温和で穏やか、忍耐強く優しい性格をしています。
大きく堂々たる外観をしているものの、愛想もよく、のんびりをした雰囲気をしています。
他の犬や小動物、見知らぬ人に対しても優しくできるので同居するにも問題は少ないかと思われます。

 

子犬のうちはヤンチャで体力もあるので、しつけや訓練は十分に行うようにしましょう。

お手入れ方法

まず飼育について欠かせない条件は、十分な飼育スペースが用意できるかどうか。
大きい犬だからこそ家族の近くで過ごすことでコミュニケーションがしやすく、人間の気持ちは意思を汲む犬に育ちやすくなります。

 

大きさも人間と同じか、それ以上の体格ですので飼育費用については犬を飼うというより人間の家族が1人増えると考えた方がよいくらいです。
医療費も小型犬の10倍以上が見込まれ、食費もそれなりにかかり、乗せられる車も大きさを選ぶなど、最後まで幸せに一緒に過ごすためには、何よりも迎え入れる前に検討が必要です。

 

グレートデンの毛質は短毛で被毛も手入れも楽です。
面積が大きいので、時々は時間をかけて手入れしてあげるのがよいでしょう!
ブラッシングとタオルで汚れを拭いてあげる程度のケアで大丈夫です。

 

暑さや寒さに弱いので、実は室内飼いが適した犬種です。

 

かかりやすい病気

グレートデンは大型犬の中でも特に短命といわれています。

胃捻転は大型犬に発症しやすい病気で、グレート・デンは特に発症しやすいです。

胃捻転

胃捻転はなんらかの原因で胃が捻転してしまい、胃の内容物が発行し、発生したガスが胃をパンパンにするほど充満して、その胃が捻転する状態です。
捻転することによって胃は、周りの臓器を圧迫します。
圧迫された臓器は壊死してしまうなど全身に影響を及ぼし、最悪のケースでは死に至ることもあります。
胃捻転を起こした場合には直ぐに処置をしないと、なかなか助からない緊急性の高い病気です。

 

症状としては“吐きたいのに吐けない”・“大量のよだれ”・“落ち着きがなくウロウロする”・“腹部を舐める”・“お腹が腫れる”・“食べたがらない”などです。
原因は“食後すぐの運動”・“ドカ食い”・“胃でガスを発生しやすい食べ物の接種”・“ドッグフードなど胃で急激に膨らむ食事の接種”・“ストレス”・“加齢”・“遺伝”などと言われていますが、はっきりとした原因は分かっていません。

 

はっきりとした原因がわかっていない為、予防方法はありませんがリスクを減らす為にも食後直ぐの運動やドカ食いなどは避けた方がいいでしょう。

 

拡張型心筋症

心臓の筋肉である心筋に、なんらかの異常が起こり心臓の機能が損なわれた状態を指します。
原因は数種類(肥大型・拡張型・拘束型)に分類されていますが、発症理由はいずれも分かっていません。

 

心筋症の症状は“ぐったりして元気がない”“食欲不振”“乾いた咳”“息が苦しそう”“お腹が膨らむ”“後肢麻痺”“キャピラリテスト陽性”です。
一度変性した心臓の機能を回復することは困難ですので、病気の根治を目指すというよりは、症状の悪化を防ぐ対症療法が治療のメインとなります。

どの型でも心臓への負担を減らすため犬のストレスを最小限にとどめることは基本事項です。

 

肥大性骨形成異(HOD)

生後4~8ケ月の成長期のオス犬に発症することが多く、深刻な痛みを伴う炎症を肢の関節部に起こします。
元気がなくなり、熱が39.5℃あるいはそれ以上でることがあります。
痛みの度合いは、軽い罹患の場合は食欲がなくなる程度ですが、重度の場合は立つことができなくなり、痛みに悲鳴を上げるほどになります。
原因もわからないので各症状を抑えることしかできず治療の確立もされていません。

症状がでた場合は掛り付けの獣医士にHODの検診を依頼を受けることをお勧めします。

 

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