キースホンドの特徴・性格、かかりやすい病気はどんなの?

キースホンドの特徴や性格、かかりやすい病気についてご説明します^^

 

特徴

キースホンドはオランダ原産の犬種です。
狼ののような毛色とタテガミのような飾り毛が特徴的で“ウルフスピッツ”とも呼ばれています。

 

見た目はまるで大きなポメラニアンのようです。
チャウチャウやスピッツ、ポメラニアンの血が入ってると言われていますが実際のところは定かではありません。

 

キースホンドはオランダの川を行き交う小型船の番犬や牧畜犬として重宝がられていましたが内戦の終わりとともに絶滅の危機に瀕します。
愛国党のシンボル犬だったキースホンドは、愛国党の敗退と共に飼い主に処分されはじめました。

 

その後100年もの間、キースホンドは不毛の時代を過ごします。
そして1920年ついに、オランダ原産の犬として保護すべきと考えたバン・ハルデンブルック男爵夫人によって、キースホンドは再び育種がはじめられます。

1933年には原産国オランダでも認定され、現在はオランダの国犬とされています。

 

体長と体高がほぼ等しいスクエア型で、胴は短く、がっちりした体形の中型犬です。
平均体重は25kg~30kgです。

 

キースホンドの毛色はシルバーグレーとダークを基本にしています。
全身は毛先が黒いシルバーグレーであり、マスクや耳、目のまわりはダークです。

 

性格

キースホンドは好奇心が強く、明るく活発な性格です。
そして穏やかで愛情深く、飼い主にも従順なので家族と認めれば子供にも相棒として寄り添ってくれます。
家庭犬としてキースホンドは理想的だともいわれています。

 

見知らぬ相手には距離を置いて接することがあり、不穏な雰囲気の相手には警戒心を見せたりもします。

 

お手入れ方法

キースホンドは猟犬のような激しい運動量は必要としませんが番犬の仕事に見合うだけの運動を与えないとストレスで騒がしい犬になることがあります。
散歩については1回30分以上、1日2回以上行ってあげるようにしましょう。
遊びも大好きなのでボール遊びや、ひっぱり合いなどを取り入れてあげるのも喜びます。

 

キースホンドは長毛のダブルコートなので抜け毛はかなりあります。
週に3~4回以上のブラッシングは必要で、定期的にシャンプーを行い被毛と皮膚の健康を保つようにしましょう。
日本の暑さは苦手なので、1年を通して室内で過ごさせてあげましょう。

 

かかりやすい病気

キースホンドは、先天的・遺伝的な奇形により、心臓疾患が起こる場合があります。元気なはずの子犬~若犬の頃に、遊びたがらない、寝てばかりいる、散歩に行くと苦しそうに立ち止まるなどの様子が見えたら、早めに受診するようにしましょう。

 

フェロー四徴症

フェロー四徴症は心臓の先天的な奇形によって起きる病気で心臓に4つの異常を持ってしまっているため、酸素を十分に含んだ血液を全身に循環させることができない病気です。
この4つの異常ですが
“心室中隔欠損”という左心室と右心室の間にある壁に穴が開いてしまう病気。
“肺動脈狭窄症”という右心室の流出口から肺動脈までのどこかが狭くなってしまう病気。
“右心室肥大”いわれる右心室に負担が多くかかることによって右心室の壁が厚く変化してしまう病気。
“大動脈騎乗”または大動脈右方転移といわれる大動脈の入り口が正確に左心室になく、左心室と右心室の間にある病気です。

 

なぜファロー四徴症になってしまうのかの原因はまだ明らかにされていません。
生後間もないうちに“チアノーゼ”・“心雑音”・“息切れ・呼吸困難”が現れるようになり、ほかの病気などを併発して死に至ることもある病気です。

 

軽度の欠陥であれば様子をみながら、何事もなく一生を終えることもありますが、残念ながらほとんどの場合で成長する前に心不全になり亡くなってしまいます。そのため治療は対症療法による延命措置と考えるようにしましょう。
定期的に愛犬・愛猫の心臓の状態はチェックするようにしましょう。

 

特発性てんかん

原因がはっきりとせず起きる発作性障害のことをいいます。
猫では特発性てんかんは少ないと言われています。

1~5歳の犬に多く見られます。
通常のてんかん発作は数秒~2分以内におさまりますが10分以上続いたり、24時間のうちに2回以上発作を起こす場合はかかりつけの動物病院に連絡して指示をあおぎましょう。

 

アトピー性皮膚炎

呼吸する時に、アレルギー物質を吸い込み、過敏症を起こす病気です。
とても痒くなり、湿疹を繰り返します。
アレルゲンとなっている物質を特定を特定し、それを除去することで改善します。
アトピーになると完治が難しい病気と言われていますが改善しない病気ではありません。

アトピー性皮膚炎の治療には現在下記のような錠剤タイプのお薬が使われています。
もちろん病院で診てもらうことが治療法となりますが、薬に関しては通販などでも購入することができます。
ジェネリックもご用意しておりますのでお安く購入することが出来るのもメリットです。

アトピー性皮膚炎の免疫抑制剤⇒

 

甲状腺機能低下症

喉にある甲状腺から分泌されるエネルギー・タンパク・ビタミン・脂質代謝などに関わる生命活動に必要な甲状腺ホルモンの機能が弱まることで発症する病気です。

症状は、左右対称の胴体脱毛・元気がなくなる・体温の低下・全身の浮腫み・顔の浮腫み・脱毛部分の色素沈着・脂漏症や膿皮症などの皮膚疾患。
原因は生まれつき発症することは稀で95%近くは後天性で“自己免疫疾患”・“甲状腺の萎縮”・“クッシング症候群の影響”・“発作”などがあります。

適切な治療をしないと死に至ることもあります。
治療方法は“投薬治療”・“基礎疾患の治療”になり投薬の場合は一生続けなければなりません。

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