イングリッシュポインターの特徴・性格、かかりやすい病気はどんなの?

イングリッシュポインターの特徴や性格、かかりやすい病気についてご説明します^^

特徴

イングリッシュポインターはイギリス原産の犬種で、鳥獣猟犬として活躍してきました。
優れた運動能力と嗅覚を兼ね備え、力強い姿が魅力でもあります。
獲物を見つけると立ち止まり、低い姿勢で構えてから片足を上げて場所(ポイント)を教えることから、その名がついたそうです。

 

鳥獣猟犬の中でも競争心が強く、有能なことから世界中でもイングリッシュポインターは高い評価を受けています。
20世紀には動物愛護精神の高まりでスポーツとしての猟は少なり、その代わりにイングリッシュポインターたちはドッグショーでその魅力を発揮するようになりました。

 

平均体重は22kg~30kgの大型犬です。
もちろん現代でも猟がさかんに行われている地域では猟犬としてイングリッシュポインターは活躍しています。

 

イングリッシュポインターの毛色は全体にホワイトがベースとなりレモン、オレンジ、レバー、ブラックを組み合わせた2色、または3色となります。
単色もみとめられています。

 

 

性格

イングリッシュポインターは狩りの手助けをする為に生まれてきたので命令を良く聞く、安定した性格を持っています。
狩りを終えるまで、じっと待つことのできる忍耐強さも兼ね備えた犬です。

 

人間に対して穏やかで、愛情深く優しい性格をしています。
一方、遊び好きの一面も持ち合わせているので遊んでくれる人なら誰でも大好き!

 

無駄吠えが少なく室内でも飼いやすいと言われています。

お手入れ方法

イングリッシュポインターは実猟に使われることが少なくなり、ショードッグや家庭犬として改良が重ねられてきました。
たくましい肉体と活発な精神は十分な運動を求めます。
ストレスによるトラブルを起こさないためにも、毎日少なくとも1時間以上の散歩や運動と、子犬の頃からのしっかりとしたトレーニングは必要になります。
ドッグランなどで思い切り走らせてあげるのもいいでしょう。
興奮した時は猟犬らしい気の強さが出てしまうこともあるので、服従心を育てコミュニケーションを十分にとれるようにしましょう。

 

日頃のお手入れは短毛なのでしやすい犬種です。
ブラッシングは換毛期や気になるときに行うだけでも大丈夫です定期的にシャンプーも行うようにしましょう。
高温多湿の日本の夏や、寒い冬は苦手です。
空調のいきどといた場所で休ませてあげましょう!

 

 

かかりやすい病気

イングリッシュポインターは、チェリーアイや眼瞼内反症、白内障など目の疾患が起きやすい犬種です。

 

チェリーアイ

チェリーアイは第三眼瞼が外に飛び出してしまった状態の事です。
炎症を起こして腫れあがった第三眼瞼がサクランボのように見える事から「チェリーアイ」と呼ばれています。
飛び出した第三眼瞼が角膜や結膜を刺激する事で角膜炎や結膜炎を引き起こします。

 

この病気は先天性と後天性に分類され先天性の場合は結合組織によって繋ぎとめる力が弱くなります。
後天性の場合は、目やその周囲に外傷を負っている場合や、目の奥に腫瘍がある場合にみられます。

 

症状としては目を擦ったり、瞬きの回数が増えたり、涙が流れたり、充血します。
治療法は飛び出した第三眼瞼が小さければ抗炎症薬の点眼などです。
あとは外科手術による整復手術が必要となります。

 

眼瞼内反症

眼瞼が内側に反り返り、曲がり込んだ状態を言います。
まばたきするたびに眼球の表面にある角膜を刺激して、結膜炎・角膜炎・流涙症などの症状を見せるようになります。
早ければ生後2~6週齢頃からで、遅くとも1歳未満に発症します。
原因は、遺伝もありますが、体重が減少することで眼球を入れている眼窩部分の脂肪が減り、結果まぶたが空間に入り込むことで起こることもあります。
角膜炎・結膜炎の治療には現在下記のような目薬タイプのお薬が使われています。
もちろん病院で診てもらうことが治療法となりますが、薬に関しては通販などでも購入することができます。
通販サイトではジェネリックも多く取り扱っていますので、病院で処方してもらっていた薬が切れた時などにも便利です。
角膜炎・結膜炎のお薬⇒

 

先天性難聴

先天性難聴の多くは遺伝性によるものが考えられます。
症状は生まれたばかりの赤ちゃんの頃から音に反応しないことで診断されます。

遺伝性難聴には残念ながら治療法がありません。
子犬の時に呼んでも振り向かない場合、生まれつきの難聴が考えられます。
犬の難聴に早く気づくためには、日ごろから犬笛を吹くなどして、注意を向けることが出来るかどうかを確認することも必要です。

 

股関節形成不全症

太ももの骨と骨盤とを結合する股関節の形が先天的に異常な状態をいい、股異形成とも言われています。
子犬の頃は症状が見られず半年頃から以上が見られるようになります。

 

症状としては、歩行時に腰が左右にゆれたり、運動を嫌ったり、スキップのようなしぐさをするようになります。
原因は遺伝だったり、成長して股関節に力が加わると骨盤の形成に影響があるとのこと。

常に愛犬の様子を見て少しでも様子がおかしい時は医師の診断を受けましょう。

 

胃捻転

胃捻転はなんらかの原因で胃が捻転してしまい、胃の内容物が発行し、発生したガスが胃をパンパンにするほど充満して、その胃が捻転する状態です。
捻転することによって胃は、周りの臓器を圧迫します。
圧迫された臓器は壊死してしまうなど全身に影響を及ぼし、最悪のケースでは死に至ることもあります。
胃捻転を起こした場合には直ぐに処置をしないと、なかなか助からない緊急性の高い病気です。

 

症状としては“吐きたいのに吐けない”・“大量のよだれ”・“落ち着きがなくウロウロする”・“腹部を舐める”・“お腹が腫れる”・“食べたがらない”などです。
原因は“食後すぐの運動”・“ドカ食い”・“胃でガスを発生しやすい食べ物の接種”・“ドッグフードなど胃で急激に膨らむ食事の接種”・“ストレス”・“加齢”・“遺伝”などと言われていますが、はっきりとした原因は分かっていません。

 

はっきりとした原因がわかっていない為、予防方法はありませんがリスクを減らす為にも食後直ぐの運動やドカ食いなどは避けた方がいいでしょう。

 

外耳炎

垂れ耳のワンコがなりやすい病気です。
通気も悪く、湿気などで衛生状態が悪いと炎症が起こります。
イヤークリーナーを使って定期的に掃除してあげる必要があります。
犬はピンポイントで耳を掻くことが出来ないので注意してあげましょう!
外耳炎・中耳炎の予防には現在下記のような耳用の消毒液が使われています。
もちろん病院で診てもらうことが治療法となりますが、薬に関しては通販などでも購入することができます。
予防薬なども揃っていますのでチェックしてみるのもいいですね。

耳の消毒液⇒
 

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