秋田犬の特徴・性格、かかりやすい病気はどんなの?

秋田犬の特徴や性格、かかりやすい病気についてご説明します^^

 

特徴

秋田犬は“忠犬ハチ公”と知られに日本だけではなく世界中から愛されています。
可愛らしさと凛々しさを兼ね備えた外見、飼い主への忠誠心の厚さが魅力的な犬種でもあります。

 

秋田犬の祖先となった犬、この地方に存在した猟師の犬・マタギ犬とかんがえられています。
江戸時代、闘犬は主にマタギ犬を選択交配しており、明治に入るとより強く大きなるようにどさけんやジャーマンシェパードなどとも交配が進められたそうです。
しかし闘犬は20世紀初頭になると日本でも禁止となりました。

 

闘犬禁止により秋田犬の存続を危ぶんだ愛好家は新しい秋田犬の標準が探られ1919年に発令した天然記念物保存法の指定動物となるべく改良と作出が始まりました。
そして時を経て1931年にやっと天然記念物秋田犬として登録されました。

 

戦争が終わると人的交流により秋田犬は海外へも持ち出されましたが戦争時に秋田犬とジャーマンシェパードと交配させていたため、混血もおおくおり、このタイプの秋田犬がアメリカに持ち出され人気を博した結果“アメリカン・アキタ”の基礎犬ともなりました。
今では日本をはじめ世界でも別の犬種として登録されています。

 

秋田犬は足が長く、がっしりとした体格をしています。
マズルは中くらいの長さで先は尖っていません。

 

平均体重35kg~50kgの大型犬です。

 

秋田犬の毛色は“赤”・“虎”・“白”・“胡麻”があります。
白以外の毛もうは【裏白】でなければならないとされています。
裏白とは体の下を向いている部分や手足の先などです。

 

性格

秋田犬は忠誠心が大変厚く、家族には愛情深く保守的ですが、それ以外の人や犬を警戒するところがあります。
改良は進んでいますが、猟犬や闘犬の勇敢で頑固な気質が残る部分もあります。

見知らぬ人に対しては警戒心が強い為、番犬として飼われる事も多いようです。
感受性が強い犬なので、急に驚かすなど嫌なことをされると、驚きや不快感から危害を加えてしまう危険性もゼロではありません。

賢く従順で、飼い主に寄り添う、素晴らしい犬種です。

 

お手入れ方法

秋田犬は有り余る体力を持て余さないだけの十分な運動が必要な犬種でもあります。
飼い主との信頼関係を作る為にも、運動欲求を満たしてあげる必要があります。
1日に1時間以上は散歩へ連れていくようにしましょう。

 

被毛の手入れについては1週間に1回はブラッシングを行い、ムダ毛を取り除いてあげましょう。
換毛期の抜け毛の多さを除いては、手入れは簡単で体臭もほぼありません。
ブラッシングをしながら、たくさんスキンシップを取ってあげましょう♪

 

秋田犬は都道府県条例で特定犬種として届け出や飼育管理方法に既定のある地域が多くあります。
飼い始める時に、お住まいの保健所や愛護センターを確認しましょう。

 

かかりやすい病気

ブドウ膜皮膚症候群

犬のブドウ膜炎とは、眼球のブドウ膜に炎症が生じた状態を言います。
ブドウ膜とは虹彩、毛様体、脈絡膜など血管に富んだ膜の総称です。
虹彩は眼球に入る光の量を調整する絞りで、毛様体はその絞りを調整する筋肉、そして脈絡膜は眼球や網膜に酸素や栄養を与える補給部隊として機能しています。

 

症状としては“角膜の裏側がにごる”・“前房出血”・“虹彩の変形”・“瞳孔が縮む”・“涙が増える”・“目やにが増える”・“目をこする”などがあります。
原因は感染症、ワクチン接種、基礎疾患、遺伝などがあります。
治療法としては疾病によるブドウ膜の場合は基礎疾患への治療が施されます。
感染症が原因の場合は、抗生物質・抗真菌薬・駆虫薬の投与・角膜炎・結末炎が原因の場合は、それらの疾患に対する管理が優先されます。

 

 

甲状腺機能低下症

喉にある甲状腺から分泌されるエネルギー・タンパク・ビタミン・脂質代謝などに関わる生命活動に必要な甲状腺ホルモンの機能が弱まることで発症する病気です。

 

症状は、左右対称の胴体脱毛・元気がなくなる・体温の低下・全身の浮腫み・顔の浮腫み・脱毛部分の色素沈着・脂漏症や膿皮症などの皮膚疾患。
原因は生まれつき発症することは稀で95%近くは後天性で“自己免疫疾患”・“甲状腺の萎縮”・“クッシング症候群の影響”・“発作”などがあります。

 

適切な治療をしないと死に至ることもあります。
治療方法は“投薬治療”・“基礎疾患の治療”になり投薬の場合は一生続けなければなりません。

 

肉芽腫性脂腺炎

犬の皮膚病である肉芽腫性脂腺炎は若い犬から中年齢の犬に発症します。
秋田犬では毛が油状になり、フケや脱毛が見られます。
原因は不明で、治療方法は副腎皮質ホルモン剤や、免疫抑制剤、ビタミン剤が使用されます。
外用療法として角質溶解シャンプーが使用されます。

 

薬で良くなっても、完治することはなく少しずつ進行しく病気です。

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