ミディアムプードルの特徴・性格、かかりやすい病気はどんなの?

ミディアムプードルの特徴や性格、かかりやすい病気についてご説明します^^

特徴

プードルはフランスの国犬であることからフランス原産と考えられてきていましたが、実は古くから東西ヨーロッパ全体にプードルと思われる犬がそんざいしていたそうです。
長い時間をかけ、地域の犬と交雑されながらヨーロッパを横断し、ドイツからフランスへ入るころには現在のプードルに近い形になっていたとか。

 

16世紀までのプードルは、現在のスタンダードプードルかそれよりやや大きいサイズだけに限られており、使役犬として荷車を引き、水猟犬としてカモ狩りに従事するなどの働きをしていました。
17世紀に入る頃には小さく改良されたプードルが愛玩犬としてフランスの上流階級の貴婦人達の人気となりました。
この頃にはすべてのサイズのプードルが生まれていたといわれています。

 

ミディアムプードルは体高と体長がほぼ同じのスクエア型で、バランスのいい体型をしています。
足は細く見えますが強い筋肉を持っています。
頭は小さく、マズルは真っすぐに長く伸び、耳は飾毛が豊富な垂れ耳です。

 

平均体重は8kg~15kgの中型犬です。

 

プードルの毛色は単色が理想ですが濃淡については認められています。
ブラック、ホワイト、ブルー、グレー、ブラウン、カフェオレ、アプリコット、クリーム、シルバー、ベージュ、レッドなどがあります。

 

仔犬の頃の毛色は2~3年後は必ず変色します。

性格

ミディアムプードルだけが持つ独特な性格や気質はありません。
ミディアムプードルは飼い主や家族によくなつき従順で忠実でもあります!
しつけの覚えも早く、教えられたことをすぐに吸収します。

 

活発で遊び好きな性格な性格で、好奇心も旺盛なのでゲームをしたり一緒にドッグスポーツを楽しむこともできるでしょう。
機敏で運動量の多い犬種となります。

お手入れ方法

プードルはもともと猟犬ですので、体力があります。
好奇心も強いので、ありあまり体力を放置していると室内やケージ内を荒らすなどイタズラをしてしまうことがあります。
サイズに合わせて十分な散歩とゲーム的な運動や、水泳などをさせるもいいですね。
プードルはウォータードッグの血も加わっている為に泳ぐ事も好む傾向にあります。

 

毛が抜けないから手入れが楽だと考えられがちなプードルではありますが、全く抜けないわけではありません。
独特の細かいカールにより絡まりやすくもあるのでブラッシングをしないと大変なことになります。
出来れば毎日、少なくとも1週間に2.3回は行うようにしましょう。

かかりやすい病気

プードル全般において、アジソン病、クッシング症候群など、副腎にかかわる内分泌由来の疾患が好発するとされています。

アジソン病はスタンダードプードルで、クッシング症候群は他のサイズのプードルが好発犬種です。

 

アジソン病

アジソン病(副腎皮質機能低下症)はクッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)とは逆に副腎皮質ホルモンの分泌量が低下することで起こる病気です。
主な症状としては“元気がなくなる”・“食欲不振”・、“身震い”・“下痢”・“嘔吐”・“体重減少”・“水をたくさん飲む”・“尿の回数が増える”・“運動を嫌がる”などです。
原因は大きく2つ副腎の変性と投藥の副作用です。
副腎の変性とは手術などで摘出、出血、腫瘍などで副腎から分泌するホルモンの量が減ることで発症します。
投藥の副作用は副腎皮質ホルモンと同じ作用をする薬の投与を止めると発症することがあります。

 

アジソン病には具体的な予防法がないと言われています。
早期発見・早期治療が何よりも大切になってくるので、その場合は直ぐに動物病院へ連れていきましょう。

 

クッシング症候群

副腎皮質ホルモンの過剰分泌によって引き起こされる症状です。

症状は“お水をたくさん飲む”“餌をたくさん食べる”“おしっこの回数や量が増える”“お腹が膨れる”“胴体が左右対称に脱毛する”“甲状腺機能低下症の併発”“糖尿病の併発”など。
8~12歳の老犬に最も頻繁に発症する病気です。
犬のクッシング症候群は猫や人間よりも多く発症するそうです。

 

治療は薬物治療が主になり、腫瘍によっては外科手術や放射線治療も行われます。
クッシング症候群は何よりも早期発見・早期治療が重要となります。

気になる症状が見られたら直ぐに動物病院で診察してもらうようにしましょう。

 

外耳炎

垂れ耳のワンコがなりやすい病気です。
通気も悪く、湿気などで衛生状態が悪いと炎症が起こります。
イヤークリーナーを使って定期的に掃除してあげる必要があります。
犬はピンポイントで耳を掻くことが出来ないので注意してあげましょう!
外耳炎・中耳炎の予防には現在下記のような耳用の消毒液が使われています。
もちろん病院で診てもらうことが治療法となりますが、薬に関しては通販などでも購入することができます。
予防薬なども揃っていますのでチェックしてみるのもいいですね。

耳の消毒液⇒

 

水頭症

水頭症は脳脊髄液が異常に増え、脳が圧迫されて発症する病気です。
鼻腔が短い小型犬によく見られますが症状としては“元気がない”“歩き方がおかしい”“転びやすい”“異常な興奮状態”“眼球が圧迫され、目が外側を向いてしまう”などです。
先天性である、遺伝などの場合は予防することが難しいですが少しでも異常を感じた場合は、すぐに病院へ連れて行きましょう。

 

進行性網膜萎縮

網膜が萎縮して正常に働かなくなる遺伝性の病気です。
初期は夜に目が見えづらくなりますが、進行が進むと昼間でも見えなくなりやがて失明してしまいます。

 

夕暮れや夜間の散歩の時に不安そうな様子をしたり、溝に落ちたり、物につまずいたりと、外出を嫌がるようになります。
徐々に進行するので、見えないことに順応する為、飼い主が気付かない場合もあります。

 

進行性網膜萎縮には確かな治療法がありませんが、愛犬がストレスのない日々を送れるように飼い主が生活面で配慮・気を付けてあげることが大事になります。
部屋などでも、物にぶつかったりしないよう、邪魔な家具なども置かないようにしてあげましょう。

 

膝蓋骨脱臼

膝蓋骨(膝のお皿)が外れた状態を膝蓋骨脱臼と言います。
症状は痛さから、足を引きずったり、足herunに違和感を持つようになります。

外傷性と先天性があり子犬の時から発症している場合もあれば、発育にともなって発症する場合もあります。
フローリングなど滑りやすい床で足を痛めることもあるので注意しましょう!

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