ポリッシュローランドシープドッグの特徴・性格、かかりやすい病気はどんなの?

ポリッシュローランドシープドッグの特徴や性格、かかりやすい病気についてご説明します^^

特徴

ポリッシュローランドシープドッグはポーランドのローランド地域原産の牧羊犬です。
別名“ポルスキー・オフチャレク・ニジニー”と言い頭文字をとって“ポン”と呼ばれることもあるそうです。

 

第二次世界大戦時、戦火に巻き込まれて多くのポリッシュローランドシープドッグが命を落とし絶滅寸前になりました。
主人の命を守る為、敵に勇敢に立ち向かい命を落とす個体も多かったと言われています。

 

戦後は愛好家がポリッシュローランドシープドッグの再興のためにポーランド中を捜索し見つかった150頭の生き残りから最高計画は成功させたと言われています。
1980年以降は海外のドッグショーにも出展されるようになり人気も高まっていきました。

 

目を覆うほどに伸びた長く柔らかいシャギーコートが印象的でもあります。
スクエア型の筋肉質な体で、四肢はまっすぐ、胸底は深く、がっしりとした体つきをしています。

 

平均体重は14kg~16kgの中型犬です。

 

ポリッシュローランドシープドッグの毛色は非常に多く“ホワイト&ブラック”・“ホワイト&グレー”・“ホワイト&ブラウン”などがあり単色に近い毛色もあります。

性格

賢く洞察力があり、大変穏やかな性格の犬です。
人のことも大好きで子供にも優しく接することができます。

 

平和主義的な性格なので他の犬やペットとも仲良くでき、見知らぬ人にも警戒心をあまりみせませんので番犬には向いていません。
普段は穏やかな性格ですが、羊を狙う野生の熊やオオカミに勇敢に立ち向かうという一面も持ち合わせています。

 

必要以上に甘えさせず、けじめをもってしつけを行なえば、辛抱強い立派な犬として育つでしょう。

 

お手入れ方法

中型の牧羊犬としては、運動量は多い方ではありません。
ただ若いうちは活発なので1回30分~1時間程度の散歩を1日2回程度は行ってあげるようにしましょう。
社交的ですのでドッグランで走らせたり、飼い主と一緒にボールやドッグスポーツもすぐ覚えるでしょう。

 

長毛のダブルコートで被毛の量は多く、中型犬でも手入れは大変です。
オーバーコートの細い毛は絡まりやすく、ふかふかの下毛は換毛が多いので、少なくとも週に3回程度はコーミングやブラッシングをしてあげた方がいいです。

 

日本の気候はポリッシュローランドシープドッにとって厳しいものです。
健康管理の為、室内の空調の整った場所で飼育するようにしましょう。

かかりやすい病気

ポリッシュローランドシープドッグの遺伝的にかかりやすい疾患として、進行性網膜萎縮、緑内障、白内障などの眼病があげられます。

進行性網膜萎縮

網膜が萎縮して正常に働かなくなる遺伝性の病気です。
初期は夜に目が見えづらくなりますが、進行が進むと昼間でも見えなくなりやがて失明してしまいます。

 

夕暮れや夜間の散歩の時に不安そうな様子をしたり、溝に落ちたり、物につまずいたりと、外出を嫌がるようになります。
徐々に進行するので、見えないことに順応する為、飼い主が気付かない場合もあります。

 

進行性網膜萎縮には確かな治療法がありませんが、愛犬がストレスのない日々を送れるように飼い主が生活面で配慮・気を付けてあげることが大事になります。
部屋などでも、物にぶつかったりしないよう、邪魔な家具なども置かないようにしてあげましょう。

 

緑内障

眼の中の圧があがる、痛み・視力の低下・失明などの視野に障害がでてしまう病気です。
“原発性緑内障”と“続発性緑内障”に分けられ原発性緑内障は生まれつきの場合をいいます。
続発性緑内障は白内障・ぶどう膜炎・水晶体脱臼など他の疾患が原因で緑内障が起きる場合です。

 

症状は充血や角膜・結膜の浮腫・牛眼などが見られます。
それによって元気がなくなったり、食欲がなくなったりもします。

治療法は点眼薬・内服の他、外科療法があります。
違和感を感じたら直ぐに病院へ連れていきましょう。
緑内障の治療には現在下記のような点眼薬も使われています。
ちろん病院で診てもらうことが治療法となりますが、薬に関しては通販などでも購入することができます。
緑内障が進行してしまう前に使用するとより効果的です。

緑内障治療のためのお薬⇒
 

白内障

目の中にある水晶体が濁り、視力が低下する病気です。
病気が進行すると目が白くなるため、目視で確認することもできます。
白内障は加齢に伴い、ゆっくりと進行するものもありますが若い年齢で発症する遺伝的素因によるものの方が発生率が高いです。
お薬で治すことは出来ませんが、進行を遅らせることができます。
白内障の治療には現在下記のような目薬タイプのお薬が使われています。
もちろん病院で診てもらうことが治療法となりますが、薬に関しては通販などでも購入することができます。
通販サイトならば処方箋なしで購入が出来るため、病院が開いてる時間帯が合わないといった問題もありません。

 

甲状腺機能低下症

ポリッシュローランドシープドッグが中年期以上になる場合があります。

 

喉にある甲状腺から分泌されるエネルギー・タンパク・ビタミン・脂質代謝などに関わる生命活動に必要な甲状腺ホルモンの機能が弱まることで発症する病気です。

症状は、左右対称の胴体脱毛・元気がなくなる・体温の低下・全身の浮腫み・顔の浮腫み・脱毛部分の色素沈着・脂漏症や膿皮症などの皮膚疾患。
原因は生まれつき発症することは稀で95%近くは後天性で“自己免疫疾患”・“甲状腺の萎縮”・“クッシング症候群の影響”・“発作”などがあります。

適切な治療をしないと死に至ることもあります。
治療方法は“投薬治療”・“基礎疾患の治療”になり投薬の場合は一生続けなければなりません。

 

 

キーワード・タグ:

関連記事

記事検索

カテゴリー

タグ

閉じる