四国犬の特徴・性格、かかりやすい病気はどんなの?

四国犬の特徴や性格、かかりやすい病気についてご説明します^^

 

特徴

四国犬は古くから四国山地に存在した日本の土着犬で、1937年に国の天然記念物に指定されています。
もともとは“ヤマイヌ”と呼ばれた野犬が先祖だとも言われており、これを飼いならし猟犬として育てられたと考えられているようです。
日本狼と間違えられることもある野生的な気迫と素朴な外見が魅力で、主にイノシシ猟で活躍しています。

 

引き締まった筋肉質な体をしており、目じりの上がった目、三角の立ち耳、巻き上がった尻尾が特徴です。

 

平均体重は15kg前後の中型犬です。

 

四国犬の毛色には胡麻、赤、黒褐色があります。

 

 

性格

四国犬は飼い主に忠実で従順な性格をしているので、家族との順応性は高いです。
勇敢ながらも冷静に判断できる賢いワンコなので暴れることもありませんが、去勢をしていないオスは他のペットや他の犬とは折り合いがあわないことが多いようです。

 

お利口なのでしつけが楽な犬種ですが、飼い主以外の人の訓練は受け入れない傾向があります。
子犬の時から信頼関係を作り、家族全員でトレーニングを行うのがいいでしょう。
穏やかに育て、他の犬とのトラブルを予防する為にも子犬の頃から他の犬とあそばせて社会性を養うことが大事になるでしょう。

 

お手入れ方法

四国犬は短毛ですがダブルコートですので、抜け毛は多くあります。
シャンプーは月に1回程度で十分ですが適度にブラッシングは行うようにしましょう。
換毛期は特に皮膚病の予防もかねて、ムダ毛を取り除くのがいいでしょう。

 

四国犬は現役の猟犬種でもあるので、かなりの運動量が必要となります。
散歩は必ず1日2回1時間以上を行うようにしましょう!
自転車を使った並行運動やジョギングなどを交ぜながら行うのも効果的です。

 

かかりやすい病気

 

国犬はアレルギー疾患になりやすい犬種と言われています。

脱毛やかゆみなどが起きることがありますので日頃からブラッシングなどの手入れはしっかりするようにしましょう!

 

アレルギー性皮膚炎

アレルギーの原因となる物質が口や皮膚から体内に取り込まれることによって発症する病気です。
症状としては、“ずっと体を掻いている”・“目の周りがハゲる”・“耳を気にする”・“顔を床に擦りつける”などです。
アレルギー性皮膚炎は大きく分けて2つあり【食餌性アレルギー】【環境性アレルギー】です。
食餌性アレルギーは食べた物に対してアレルギー反応を起こす病気。
環境性アレルギーはいわゆるアトピーです。
治療法としては食餌性アレルギーは原因食物を避けるだけ。
環境性アレルギーは回避が難しく薬、薬用シャンプー、サプリメントで症状を緩和させます。
何か愛犬の異変を感じた時は早めに獣医さんに診てもらいましょう。

 

神経痛

土佐犬・四国犬特有の病気で、原因のよくわからない神経痛が出ることがあるようです。

若犬の頃に発症し、成犬になると自然と治ってしまう場合も多いようですが、症状や程度には差があります。

ちょっとびっこを引くくらいのものから、足腰が立たないほどになることもあり、自然治癒してから再び繰り返すこともあるようです。

 

頻繁におかしな行動を繰り返すようだと、強迫神経症が可能性の一つとして考えられます。
原因はストレスだと考えられており散歩や運動の時間が短い、家に閉じ込められているなど、じっとしている時間が長いことが原因として考えられています。

 

抗うつ剤を投与することが主な治療法ですが、完治させるのは困難となっています。
長時間、犬を放置せず一緒に過ごす時間を作り、散歩など十分な運動を行こなうことで避けれる病気ですので気を付けましょう!
神経痛などの治療には現在下記のような錠剤タイプのお薬も使われています。
もちろん病院で診てもらうことが治療法となりますが、薬に関しては通販などでも購入することができます。
抗うつ薬で、人間のうつ病の治療にも使用されているお薬です。

犬や猫の異常行動、攻撃性・強迫性障害などの改善に用いられるお薬⇒

 

老年性痴呆症・認知症

老化が原因で一度発達した脳細胞が死滅していくことで、今までできた行動ができなくなったり、今まで認知していたものが急に分からなくなったりする病気です。
基本的には人間の認知症と同じと言う風に考えて問題ありません。

 

犬の認知症も人間のアルツハイマー病と同じで、進行性の病気です。
症状としては“無駄吠え、意味もなく単調に鳴く”・“夜鳴きをする”・“徘徊をする”・“昼夜逆転”・“名前を呼ばれても無反応”・“トイレに失敗する”・“性格が変わった”など色々です。

 

治療方法ですが人間と同じで、現代の医療では死滅した細胞を再生するという技術はありません。
進行性の病気なので進行を遅らせるというのが一般的な対処法です。

 

突発的かかる過度のストレスが原因で急激に進行すると言われています。
その逆で刺激が多いと進行が遅くなるとも言われています。例えば、いつもの散歩コースやドッグラン等で他の犬と対面させるなど。

少しでも様子がおかしい場合は、病院で診断してもらいましょう。

 

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