コーイケルホンディエの特徴・性格、かかりやすい病気はどんなの?

コーイケルホンディエの特徴や性格、かかりやすい病気についてご説明します^^

特徴

オランダを代表する画家“レンブラント”などが中世の絵画に何度も描かれてきたのがコーイケルホンディエ。
昔はオランダの鴨猟やアヒル猟でもコーイケルホンディエは活躍していたようです。
その狩りの方法は大変ユニークで、フワフワの尻尾を揺さぶり鳥をおびき寄せるという方法だったようです。

 

貴族や富裕層を中心にコーイケルホンディエは愛好されてきましたが20世紀に入り戦争が始まると、他の犬種と同じように絶滅の一途を辿ることになりました。
そして戦後、オランダでも25頭しか見つからなかったコーイケルホンディエですが愛好家たちによって再び育種が始まることになりました。

 

日本にコーイケルホンディエが輸入されたのは1999年のことです。
世界的にも数が少なく日本でも毎年100頭ほどの出産となっているようです。

 

垂れ耳で目はダークブランのアーモンド形。
体高と体長がほぼ同じのスクエアな体型です。

 

平均体重は9kg~11kgの少し大きめの中型犬です。

 

非常にスマートなワンちゃんで賢そうな雰囲気を持っているのもコーイケルホンディエの特徴です。

 

性格

陽気で明るく活発で、神経質な面は少なく攻撃的でもありません。
人に対しても忠実なコーイケルホンディエ。
賢くもあり、人懐っこい性格の良い子が多く、フレンドリーな子が多いのも特徴です。
無駄吠えすることも少ないですが、子犬の時は元気いっぱいで多少大変かもしれませんが根気よくしつけしてあげましょう!

 

人間が大好きなので、傍にいたがります。
出来るだけ室内で共に生活することをオススメします。

 

お手入れ方法

猟犬らしくない穏やかな性格ではありますが、活発であることから運動量は十分に必要とします。
飼い主と遊ぶことも大好きなので、運動にボール遊びなどを取り入れてあげましょう。
運動不足になるとストレスも溜めやすいので、ストレス緩和に努めてあげる飼い方を重視しましょう!

 

散歩は1回1時間以上、1日2回以上がベストです。
ドッグスポーツをしている子も多いので挑戦するのもいいかもしれません!

 

被毛はダブルコートですが手入れは楽です。換毛期は多少抜け毛は多いです。
週に何度かブラッシング・シャンプーをしてあげましょう!

 

ブラッシングはスリッカーブラシで毛のもつれを取り除いてから、抜け毛をかきとってあげましょう。
スリッカーブラシになれるまでは無理をせず、片手におやつ等を持って舐めさせながら片方の手でブラシを犬の背中に当てることを短時間行い慣らしていきましょう。

 

かかりやすい病気

原産国オランダ以外の外国では今でも大変数が少なく、繁殖者も少ないため血統が限られています。
近親交配による遺伝病の発生を念頭に置いて、健康管理を心がけましょう。

疾患は遺伝子検査でわかるものもありますので、動物病院の先生に相談するのもいいでしょう!

 

セロイド・リポフスチン脳症

セロイドリポフスチン症は遺伝子疾患です。
主に運動障害・知的障害・視力障害などの症状で、進行すると死に至る怖い病気です。
1歳以上になってからの発症が多いといわれていますが、発症すると脳細胞へのダメージが進行し3歳頃死に至ります。
“視力の異常”・“足元のふらつき、飛んだり登ったりが困難になる”・“方向感覚を失う”・“トイレのしつけを忘れる”などの症状があります。
遺伝的に脳内の老廃物を除去する酵素が欠損していることが原因となります。

 

治療法は現在、見つかっていませんが愛犬の様子がおかしいと少しでも思った時は直ぐに病院へ連れていき検査しましょう。

 

 

フォン・ヴィレブランド病

フォンビルブランド因子の異常によって起こる遺伝性疾患です。
遺伝的に止血に関与するフォンビルブランド因子の異常を起こすことが原因です。

 

抜歯時や出産時、手術中に異常出血を起こし、死に至ることがあるので注意が必要です。
治療法としては外傷や手術の時に治療が必要ですが、治療の主体は輸血になります。

 

外耳炎

垂れ耳のワンコがなりやすい病気です。
通気も悪く、湿気などで衛生状態が悪いと炎症が起こります。
イヤークリーナーを使って定期的に掃除してあげる必要があります。
犬はピンポイントで耳を掻くことが出来ないので注意してあげましょう!
外耳炎・中耳炎の予防には現在下記のような耳用の消毒液が使われています。
もちろん病院で診てもらうことが治療法となりますが、薬に関しては通販などでも購入することができます。
予防薬なども揃っていますのでチェックしてみるのもいいですね。

耳の消毒液⇒

 

関節疾患

関節炎の中で代表的なものが“変形性関節症”という病気です。
関節軟骨がすり減り、骨と骨がぶつかり合うことで関節が変形し、関節炎を起こし腫れます。

 

変形性関節症は老化によって起こるものや、他の病気に伴って2次的に起こるものがあります。
肥満によって、負担がかかり若くても発生する場合もあります。
関節炎の治療には現在下記のような錠剤タイプのお薬も使われています。
もちろん病院で診てもらうことが治療法となりますが、薬に関しては通販などでも購入することができます。
ステロイド剤と比べて副作用が少ない為、ペットにも安心です。

関節炎の炎症と痛みの緩和に優れた消炎鎮痛剤⇒

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