ウェルシュ・コーギー・カーディガンの特徴・性格、かかりやすい病気はどんなの?

ウェルシュ・コーギー・カーディガンの特徴や性格、かかりやすい病気についてご説明します^^

昨日の記事ではウェルシュ・コーギー・ペンブロークをご紹介しましたが今回はウェルシュ・コーギー・カーディガンです。

 

特徴

“ウェルシュコーギー”をひとくくりにされている犬には歴史のあるガーディガンとペンブロークの2種類あります。
知名度の高いのがウェルシュコーギー・ペンブロークになります。
日本ではガーディガンを見ることも珍しいですね。

 

カーディガンの歴史はペンブロークよりも古いと言われ名前の由来ともなったカーディガンシャーの丘陵で牧畜犬として活躍していたと言われています。

 

カーディガン種はペンブロークと同じ牧畜犬として働いてきましたが、断尾の習慣はなく尻尾があるのが普通でした。
体はペンブロークよりも大きく、茶色の単色と白の組み合わせに限るペンブロークとは異なり黒やブリンドルも認められています。
様々なバリエーションの組み合わせがいるのもガーディガンの特徴の1つですね。

 

胴が長く足が短いのはペンブロークと同じですがペンブロークと異なり顔と尻尾の大きさが足の短さに合わせて縮小していない為、頭だけが大きい印象を受けます。
体は筋肉質でガッチリとしていて活発に動きます。

 

平均体重は11kg~17kgの中型犬です。

 

性格

コーギーの性格は活発的で遊び好きです。
大きな声で吠えるワンちゃんもいるようですが牛を追い集めるという仕事を与えられていた歴史からのようです。

 

好奇心も旺盛で、利口で忠実でもありますが警戒心も強いので初対面の人には懐きにくいでしょう。
他の犬に対しても攻撃的になることもあるので多頭飼いには向いていません。

 

お手入れ方法

飼い主とのコミュニケーションが少ないとストレスによって攻撃的になることもあります。
ドッグスポーツで活躍するコーギーもいますので、運動は毎日しっかりと行いコミュニケーションによって信頼を深めるのがいいでしょう。
運動量もかなり必要となりますので眺めの散歩や体を大いに動かすようなゲームを取り入れると喜ぶでしょう。

コーギーは短毛ですがダブルコートでアンダーコートは密集していますので、換毛期は抜け毛があります。
ブラッシングは週2~3回程行うのがいいでしょう。

 

かかりやすい病気

椎間板ヘルニア

ヘルニアとは体内のある気管が本来、あるべき場所からはみ出している状態のことをいいます。
椎間板とは背骨の間にある組織で、骨と骨の間でクッションのような役割を果たしています。
原因は加齢によるもの、遺伝的なものがあります。
遺伝は胴長の犬種に多く、仔犬の時はあまり発症はしませんが若齢で発症することはあります。

 

仔犬の時からバランスのいい食事をし、適度な運動をしてスリムな体系を維持することで予防することもできます。
太っていると関節を痛めやすいので注意しましょう!!

 

症状は前肢に麻痺を起こしたりします。また、肢を擦るように歩くなどの歩行異常があったりソファーに飛び乗らなくなったり等の前兆があれば病院で診てもらいましょう。

 

変性性脊髄症

コーギーの場合はヘルニア以外にも変性性脊髄症にかかりやすいと言われています。

 

変性性脊髄症は痛みを伴わず、ゆっくりと進行する脊髄の病気です。
ジャーマン・シェパードに多い病気と言われていましたが近年はペンブローク・ウェルシュ・コーギーでの発生頻度が高くなっているようです。
症状は10歳過ぎから現れるのが典型的です。

 

病気は脊髄の真ん中あたりから始まり後ろ足から出現。さらに進行すると前足にも同じような症状が現れます。
そこから首の脊髄にも広がり呼吸が少しずつしにくくなります。
症状は後ろ足を地面にすって歩くようになります。
歩行時に腰が安定せず、左右にふらふらしながら歩くなどの症状も初期に見られ、この病気では痛みは伴わないため、犬はこのような状態でもどんどん歩こうとします。
首の脊髄にまで及ぶと不規則な呼吸をしたり、呼吸障害が進行すると発症して3年以内に呼吸不全となり亡くなります。

 

残念ながら治療法はありませんが発症した場合は飼い主が病気をよく知り、適切なケアをする事で幸せな時間を過ごすことが出来るということです。

ヘルニアも変性性脊髄症も見分けるのは歩き方の変化です。おかしいな?と思ったら、早めに動物病院を受診しましょう。

 

進行性網膜萎縮症

網膜が萎縮して正常に働かなくなる遺伝性の病気です。
初期は夜に目が見えづらくなり、しだいに日中でも見えにくくなり、やがて失明してしまいます。

 

徐々に進行する病気です。そして治療方法もありません。
愛犬がストレスにならないような生活面の配慮をしてあげるようにしましょう!
物にぶつかったりしないよう家具などの配置を固定し、邪魔になるような物は置かないようにしましょう。

 

肘関節形成不全

前腕部と上腕部を連結する肘関節に異常が発生した状態のことです。
関節がうまく噛み合わなくなり、痛みや運動障害を引き起こしてしまいます。

 

症状は“歩き方がおかしい”・“運動を嫌がる”・“前脚の形がおかしい”・“関節に水が溜まる”・“変形性関節症の併発”などがあります。
原因は遺伝もありますが、過度な機械的ストレスがあり機械的ストレスについては骨が成長する4か月~10か月あたりに激しい運動、急激な体重増加が原因になる場合もあります。

 

治療法は外科手術・安静治療・投薬治療などありワンちゃんの症状によって医師と相談しましょう。

 

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