チベタンスパニエルの特徴・性格、かかりやすい病気はどんなの?

チベタンスパニエルの特徴や性格、かかりやすい病気についてご説明します^^

特徴

チベタンスパニエルは紀元前1000年以上前には存在したと推定されている古い犬種です。
今では「ティビー」という愛称で親しまれています。
昔は見た目の可愛さから王族など身分が高い人たちに飼われていたそうです。

 

ジャパンケネルクラブにおいて2015年度の登録数は59頭と、頻繁に見かける犬種ではありませんが見た目の可愛さから飼ってみたいと思う方も多いでしょう。

 

平均体重は4kg~7kgの小型犬です。

 

チベタンスパニエルは耳や前足の後ろ、尻尾にある長く柔らかい飾り毛が特徴的です。
歩くたびにフワフワと揺れる姿もとっても可愛いです。

 

目は少し離れ気味で、口は上あごよりも下あごが出ているところも特徴です。
個性的な顔立ちにより、ペキニーズやパグなどの血も引いているのでは?と言われています。
毛はダブルコートですがサイズも小さいので抜け毛に悩まされることもないでしょう。
週に2~4回程度のブラッシングと定期的なシャンプーで大丈夫です。

毛色は色々認められていますが“フォーン”・“レッド”・“ブラック”・“ゴールド”・“ブラック&タン”・“トライカラー”などです。

 

性格

チベタンスパニエルの性格は、飼い主に対しては愛情深く忠実な性格をしています
見た目は可愛いですが、知らない人に対してよそよそしい態度を見せる一面もあります。
猫のように気まぐれなタイプで、飼い主を振り回すことも…。

 

でも元々の性格は陽気で社交的なので小さい子供の相手になってくれたりもします。
独立心の強い性格をしていますが、飼い主と一緒に過ごすことが大好きなのでお留守番中心の飼い方はオススメできません。

 

お手入れ方法

チベタンスパニエル過激な運動は必要としません。
散歩は軽く1回20~30分程度を1日1~2回ほどで大丈夫です!
毛玉などは皮膚病の元になるので、定期的にブラッシングもしましょう。

 

警戒心が強いチベタンスパニエルなので、小さい頃から他の人や犬に慣れさせると落ち着いた子に育つでしょう。
チベタンスパニエルは頭がいいので、しつけ自体は問題ないでしょう。
ただ頑固なので根気よく教えていく必要があります!

 

チベタンスパニエルは暑さに弱く、高温多湿な日本の気候は苦手とします。
夏の空調管理や水分補給などには十分気をつけましょう。

体温を下げにくい短頭種なので真夏に外に連れ出すことは避けるようにしましょう。

 

かかりやすい病気

膝蓋骨脱臼

膝蓋骨(膝のお皿)が外れた状態を膝蓋骨脱臼と言います。
症状は痛さから、足を引きずったり、足に違和感を持つようになります。

 

外傷性と先天性があり子犬の時から発症している場合もあれば、発育にともなって発症する場合もあります。
フローリングなど滑りやすい床で足を痛めることもあるので注意しましょう!

 

緑内障

眼の中の圧があがる、痛み・視力の低下・失明などの視野に障害がでてしまう病気です。
“原発性緑内障”と“続発性緑内障”に分けられ原発性緑内障は生まれつきの場合をいいます。
続発性緑内障は白内障・ぶどう膜炎・水晶体脱臼など他の疾患が原因で緑内障が起きる場合です。

 

症状は充血や角膜・結膜の浮腫・牛眼などが見られます。
それによって元気がなくなったり、食欲がなくなったりもします。

治療法は点眼薬・内服の他、外科療法があります。
違和感を感じたら直ぐに病院へ連れていきましょう。
緑内障の治療には現在下記のような点眼薬も使われています。
ちろん病院で診てもらうことが治療法となりますが、薬に関しては通販などでも購入することができます。
緑内障が進行してしまう前に使用するとより効果的です。

緑内障治療のためのお薬⇒

 

軟口蓋過長症

上あごの奥の柔らかい部分である軟口蓋が通常より長いことで気道を塞ぎ、呼吸が妨げられて起こる呼吸器系の疾患です。
寝ている時のいびきや呼吸する時に『ぶーぶー』と音が出てしまう症状のみの場合もありますが、重度の場合は呼吸困難やチアノーゼを起こします。

 

急性の呼吸困難を起こしてしまった場合は命の危険もあります。
いびきや呼吸が荒いのは生来の犬種等の特徴と考えてしまい異常に気が付きにくいこともありますが、呼吸する時の様子が気になる場合は早めに獣医さんに診てもらいましょう。

 

湿度や気温が高い時に症状が悪化することがあるので、暑い時期の環境には気を配りましょう。

 

腎臓疾患

腎臓疾患は高齢の犬や猫に多くみられ進行すると死に至る病気です。

 

“水をたくさん飲む”・“尿の量が多く、においが薄くなった”・“食欲不振”・“痩せてくる”・“嘔吐”・“貧血”・“元気喪失”などの症状が見られたら注意しましょう。
治療法は回復するのは難しいので薬治療に加えて食事療法が必須になります。

 

一度失われた機能が回復することは難しいので、日頃からワンちゃんをよく観察して早期に異変に気付くことが大切です。

 

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