スコティッシュテリアの特徴・性格、かかりやすい病気はどんなの?

スコティッシュテリアの特徴や性格、かかりやすい病気についてご説明します^^

特徴

スコティッシュテリアの愛称は“スコッティ”
イギリスのスコットランド原産のテリアです。

 

巣穴などにいるアナグマやネズミなどを駆除する為の犬として大活躍していました!
狩猟犬らしい荒っぽいところもスコティッシュテリアの魅力です。
スコティッシュテリアの足は短く、頭が大きいのも特徴です。
骨もしっかりしていて、ほどよい長さの尻尾があります。

 

黒い毛に覆われた可愛い姿をしていますが、毛色は他に“プリンドル”・“スティールグレー”・“小麦色尾”・“砂色”などもあります。

 

性格

スコティッシュテリアは活発で負けん気が強く頑固で勇敢な典型的なテリア気質です。
プライドも高いですが人気に対しては友好的な性格です。
いきなり喧嘩を売るようなことはありませんが相手が犬であれば負けん気が強い為、吠えかかることもあります。

 

テリア気質のため、攻撃的にならないように子犬の頃から他の犬や人と交流することで社会性を身につけさせることも大事です。

 

頭もいいので、しつけ自体に難しい点はありませんが瞬間的に興奮する場合もあるので、普段からのしつけにより力を入れる必要があります。
デリケートな面も持ち合わせているので少々難しい部分もありますが、リーダーに対しては従順なので、人間がリーダーと理解することで最高のパートナーになれるはずです。

 

お手入れ方法

スコティッシュテリアは小型犬ではありますが活発で運動が大好きなので十分に行うようにしましょう!
1日30分~1時間程の散歩の中で、公園などでボールを使って遊んだりするのも最適です。

 

スコティッシュテリアのように毛が長いと、コーミングやブラッシング、トリミングが必須となります。
毛で蒸れてしまい皮膚病になることもあるので、お手入れは丁寧に時間をかけてしてあげることが大切です。

ダブルコートです。
絡みやすい毛質の為、週に数回はブラッシング・コーミングをしましょう。

 

寒さには強いですが、厚さには弱いので夏の温度管理には十分気を付けましょう。

 

かかりやすい病気

尿石症

尿石症は人間にも起こる病気ですが犬猫にとっても珍しい病気ではありません。
もちろん犬猫にとっても痛い尿石症なのです。
尿石症は腎臓・尿管・膀胱・尿道のどこかに結石ができる病気です。
症状は、おしっこの時に痛がる・頻尿になる・血尿になる・おしっこが濁っている・食欲がなくなる等です。

尿石症は主に2種類あります。

ストラバイト結石
若いワンコに発症しやすく、尿がアルカリ性になっている。
ワンコの尿石症の60~70%がストラバイト結石と言われています。

シュウ酸カルシウム結石
高齢のワンコに発症しやすく、尿が酸性尿になっている。
ストラバイト結石の食事療法を長期間行行うことで発症してしまうことがあり、少し厄介。
また、再発率が高いことも特徴です。

 

結石の原因はミネラルバランスの悪い食事やタンパク質の多い食事をしていることが原因でもあります。

治療法は基本的に食事療法が中心となります。

皮膚炎

犬の症状の中で一番多いのが“皮膚炎”です。

 

・アレルギー性皮膚炎
アレルギーによるトラブルは犬も多く、アレルゲンと呼ばれる原因物質に触れたり食べたりすることで皮膚炎を起こします。

 

・アトピー性皮膚炎
呼吸する時に、アレルギー物質を吸い込み、過敏症を起こす病気です。

皮膚疾患による犬の皮膚炎
常に犬の皮膚に潜伏している【菌】が原因で皮膚炎になる場合もあります。

・細菌性皮膚炎
赤い発疹が現れたり、痒みが出たりする皮膚炎です。
酷くなると化膿するので、抗生物質を投与することが必要になります。

 

・真菌性皮膚炎
皮膚に潜伏している【カビ】によって引き起こす皮膚炎です。
免疫力が低下したりするとカビが感染してしまいます。
治療にも時間が長くかかってしまいます。

 

・脂漏症
脂漏症は【マラセチア皮膚炎】とも呼ばれ、マラセチアという常在菌が活発になることで起きる皮膚炎です。
脂っぽくなったり、ベタついたフケが出て痒くなるタイプと、乾燥して皮膚の表面がカサカサになるタイプがあります。
脂漏症の場合はシャンプーも専用のものがあるので、変えてあげる必要があります。
シャンプー以外に食事が原因で発症する場合もあるのでドッグフードの見直しもする場合があります。

 

脂漏症の治療には現在下記のようなシャンプーも使われています。
もちろん病院で診てもらうことが治療法となりますが、シャンプーに関しては通販などでも購入することができます。
痒そうにしていたら自宅でも直ぐにシャンプーしてあげれるので人気です。

マラセチア皮膚炎治療のシャンプー⇒

 

・膿皮症
膿皮症は常在している【ぶどう球菌】が大量に発生して起こる皮膚炎です。
小さな膿の湿疹から、次第に大きな湿疹に変わり広がります。
感染した皮膚を放置しておくと穴が開いたり、悪臭を放ったりする恐ろしい皮膚炎です。
治療は、抗生物質を飲ませたり殺菌性の強いシャンプーを使ったりします。

 

膿皮症の治療には現在下記のような軟膏も使われています。
ちろん病院で診てもらうことが治療法となりますが、薬に関しては通販などでも購入することができます。
副作用も少ないので自宅に常備していると安心なのではないでしょうか。

膿皮症の治療薬⇒

 

フォンウィルブランド病

フォンビルブランド因子の異常によって起こる遺伝性疾患です。
止血異常を起こし出血傾向などの症状を起こす病気です。

 

原因は3つのタイプがあり、1型はフォンビルブランド因子の量的な低下。
2型はフォンビルブランド因子の質的な異常。
3型はフォンビルブランド因子が完全に欠損することで止血異常を起こします。
症状は外傷を負った時の過度な出血・鼻出血や歯肉の出血など粘膜からの出血・血尿、消化管からの出血・皮下出血などです。

 

止血異常を改善する治療法はありませんが過剰出血が起こった場合は輸血などがあります。
1型・2型の場合はホルモン剤である酢酸デスモプレシンが血管に貯留されたフォンビルブランド因子を一時的に放出させるため有効ですが3型には因子の完全欠損のため効果はありません。

 

頭蓋下顎骨症

下顎と頭の骨に痔痛を起こす成長期の関節性疾患です。
テリアの一部の犬種が一時的に顎を使う時に激痛を示します。
痛みは4~10か月齢で最も激しくなります。

 

X線検査によって診断を確定し、痛みを起こさない年齢に成長するまでは痛みを抑えながら治療をします。

 

キーワード・タグ:

関連記事

記事検索

カテゴリー

タグ

閉じる