キャバリアの特徴・性格、かかりやすい病気はどんなの?

キャバリアの特徴や性格、かかりやすい病気についてご説明します^^

特徴

キャバリアの正式名称はキャバリア・キング・チャールズ・スパニエです。
長い耳や大きな目、豊富な飾り毛がある犬種で抜けがが多い犬種としても知られております。

 

平均体重は5kg~8kgの小型犬です。

 

体高より体長が長めなのも特徴です。

 

キャバリアは鳥猟犬を祖先に持つ犬なので、1日2回30分程度の運動が理想的だと言われています。

ただ過剰な運動は関節などへの負担がかかりますので成長過程に合わせて、ほどよく運動させましょう!

性格

キャバリアは活発でありながら、穏やかで友好的、性格も非常にいいことで知られています。
落ち着いているのに遊びも大好きで、争いごとを好まないので他の犬や人間とも仲良くなれる社交的なワンコです。
初心者でも飼いやすい犬種となっており、小さい子供とも仲良くなりやすいので、そういった家庭にも人気です。
寂しがり屋な一面も落ち合わせているので、出来る限り一緒に過ごす時間を確保してあげましょう。
室内飼いが基本となります。
キャバリアは賢く素直なので、ワガママに育たないよう甘やかしすぎずに接すること。
叱りつけて躾をするのではなく、褒めて伸ばしてあげましょう!

優しさと愛情を持って育てるのが一番ですね。

お手入れ方法

キャバリアにはブラック&タン、ルビー、ブレンハイム、トライカラーの4色があります。

 

毛はダブルコートなので下毛が抜けます。
トップコートは床に引きずるほど伸びることは、ほとんどないでしょう。
ブラッシングは2~3日に1回のペースで行いますが、トリミングやカットは必要な犬種ではありません。

 

キャバリアのような垂れ耳は、耳の通気性が悪くなり殺菌や耳垢が繁殖しやすくなるのでガーゼなどで定期的に耳掃除をしてあげるようにしましょう。

 

お目めも大きいのでゴミが入りやすいです。
ゴミが入った時は目薬で洗い流し、目の周りは濡らしたガーゼやコットンで優しく拭いてケアしましょう。

 

かかりやすい病気

僧帽弁閉鎖不全症

心臓は4つの部屋に分かれており心臓内には血液が逆流しないように、左心室と左心房を区切っている2枚の薄い弁が僧帽弁です。
僧帽弁閉鎖不全症は僧帽弁が閉鎖せず左心室から左心房に逆流してしまう病気です。
原因として、もっとも多いのは加齢によるものですがキャバリアは遺伝的になることが多いと知られています。
キャバリアは遺伝子疾患であるため、早いと生後1~2年頃から起こり6才以上になると全体の6割以上がかかっていると言われています。

 

症状としては“散歩の距離が短くなった”・“元気がない”・“咳をする”・“直ぐに息切れをする”・“発作を起こす”などです。
歳だから?と思わず様子がおかしかったら獣医に診てもらいましょう。
定期健診を受けることで早期発見もできるので、最低でも1年に1回は健康診断を受ける方がいいでしょう。

 

脊髄空洞症

脊髄の中に空洞ができ、そこに脳骨髄液が溜まる状態を言います。
脊髄空洞症になると、脊髄が機能障害を起こし、ふらついたり歩行障害を起こしたりと神経障害を呈するようになります。
脊髄空洞症が進行すると体全体の筋肉が麻痺する恐ろしい病気です。

 

一般的に、若い頃に発症することが多く、この病気の原因は不明とされています。
症状は急性のものと慢性のものに分かれ、急に進行していく場合もありますが全く進行しない場合もあります。

 

MRI検査、CT検査で診断することが出来るので、愛犬がふらついたりしたらまずは診てもらうことをオススメします。

 

水頭症

水頭症は脳脊髄液が異常に増え、脳が圧迫されて発症する病気です。
鼻腔が短い小型犬によく見られますが症状としては“元気がない”“歩き方がおかしい”“転びやすい”“異常な興奮状態”“眼球が圧迫され、目が外側を向いてしまう”などです。
先天性である、遺伝などの場合は予防することが難しいですが少しでも異常を感じた場合は、すぐに病院へ連れて行きましょう。

 

外耳炎

垂れ耳のワンコがなりやすい病気です。
通気も悪く、湿気などで衛生状態が悪いと炎症が起こります。
イヤークリーナーを使って定期的に掃除してあげる必要があります。
犬はピンポイントで耳を掻くことが出来ないので注意してあげましょう!
外耳炎・中耳炎の予防には現在下記のような耳用の消毒液が使われています。
もちろん病院で診てもらうことが治療法となりますが、薬に関しては通販などでも購入することができます。
予防薬なども揃っていますのでチェックしてみるのもいいですね。

耳の消毒液⇒

 

膝蓋骨脱臼

膝蓋骨(膝のお皿)が外れた状態を膝蓋骨脱臼と言います。
症状は痛さから、足を引きずったり、足に違和感を持つようになります。

 

外傷性と先天性があり子犬の時から発症している場合もあれば、発育にともなって発症する場合もあります。
フローリングなど滑りやすい床で足を痛めることもあるので注意しましょう!

 

眼瞼内反症

眼瞼が内側に反り返り、曲がり込んだ状態を言います。
まばたきするたびに眼球の表面にある角膜を刺激して、結膜炎・角膜炎・流涙症などの症状を見せるようになります。
早ければ生後2~6週齢頃からで、遅くとも1歳未満に発症します。
原因は、遺伝もありますが、体重が減少することで眼球を入れている眼窩部分の脂肪が減り、結果まぶたが空間に入り込むことで起こることもあります。
角膜炎・結膜炎の治療には現在下記のような目薬タイプのお薬が使われています。
もちろん病院で診てもらうことが治療法となりますが、薬に関しては通販などでも購入することができます。
通販サイトではジェネリックも多く取り扱っていますので、病院で処方してもらっていた薬が切れた時などにも便利です。
角膜炎・結膜炎のお薬⇒
 

停留睾丸

オスの睾丸の片方または両方が居りてこずに体の中に留まっている状態のことです。
何らかの原因で精巣が完全に降りてこないで途中で止まってしまった状態が停留睾丸です。

 

原因ははっきりと特定はされておらず、遺伝疾患のひとつだと言われています。
痛みや不快感はありませんが、両方停留している場合には生殖能力がありません。

 

停留睾丸を治療する為には、外科的な手術しか方法がなく手術をしない場合、一番心しておかなくてはいけないことは精巣腫瘍の発生率が明らかに高くなること。
停留睾丸ではない未去勢のオス犬に比べて6〜10倍の発生率と言われています。

 

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