ハバナの歴史・特徴・性格、かかりやすい病気はどんなの?

ハバナの特徴や性格、かかりやすい病気についてご説明します^^

特徴

歴史はイギリスが始まりです。
1952年シャムのシールポイントやチョコレートポイントと雑種のクロネコやロシアンブルーなどを交配に使いました。
名前は“チェスナットフォーリンショートヘア”でした。

 

そして1970年に正式に“ハバナ”という名前になりました。
この茶色の猫たちはアメリカに輸入されシャムを中心に繁殖されました。
アメリカではセミフォーリンタイプの方が人気があるため、繁殖家たちがオリエンタルタイプから改めていきました。
アメリカの血統登録団体は、1964年にこの茶色い猫を「ハバナ・ブラウン」として公認しました。

 

アメリカの血統登録団体が1974年頃まで、ロシアンブルーやシャムとの交雑を認めていたため、ライラック色の猫が生まれるようになったそうです。
そのため、1980年にはブラウンをはずし、ハバナが正式名称となりました。

特徴

 

毛がチョコレート色で柔らかくつややか、玉子型の緑色の目と茶色い長いひげが特徴の猫です。
しかしアメリカとイギリスのハバナは頭部やあごの形などが異なります。

アメリカ
頭部は緩やかなV字型
あごは四角くしっかりしている
角の取れた大きな耳
目の下の部分から始まる鼻の付け根
セミフォーリンタイプの猫

イギリス
スタンダードよりはっきりしたV字型の頭部
あごは小さく締まっている
鼻の付け根が目と目の間の位置から高くなっている
オリエンタルタイプの猫

標準的な体重は、オスが3.6kg~4.7kg程度。
メスが2.6kg~3.8kg程度です。

被毛ですが、現在は茶色以外にライラックを認める団体もあるようです。

 

性格

シャムの血を引くハバナの性格は、賢く、愛情深く、人間が大好きです。
そして名前を呼ぶと寄ってくるという犬のような部分を持ち合わせている猫です。
必ず寄ってくるわけではない気まぐれさも持ち合わせいます。

 

飼い方

高い所に上るのも、ネズミや昆虫をハンティングするのも大好きですがハバナは手を使うことが大好きなようです。
ボール遊びや羽にじゃれつくなど手を使う遊びも大好きですし、興味のあるものを見つけると手でさわってみたり、蛇口から落ちる水滴に手を伸ばしてすくって舐めたりもします。

 

犬のような猫といわれるシャム同様、猫の気分次第ではリードをつけて散歩をしたりできるかもしれません。
ハバナは大変賢く、しつけのしやすい猫です。

 

被毛が短い猫なので、1日1回のブラッシングで大丈夫です。

 

 

かかりやすい病気

ハバナはシャムの血を引いている猫種ですので、シャムの遺伝疾患を引き継いでいる可能性はあります。

 

尿路結石症

腎臓、尿管、膀胱、尿道のどこかに結石ができる病気です。
結石が膀胱の粘膜を傷つけて膀胱炎となることもあります。

症状は“トイレに行く回数が増えた”・“頻繁にトイレへ行くのに少ししか出ない”・“おしっこの時に痛そうに鳴く”・“おしっこに血が混じる”などです。
これらの症状は膀胱炎にも似ているため注意が必要です。
中にはトイレの壁等についたおしっこが蒸発し、残った結晶がきらきらと反射して見えることもあります。
結石の大きさは砂粒ほどの小さなものから数センチのものまでさまざまです。

 

猫の尿路結石症には、尿がアルカリ性に傾くことでできる“ストラバイト結石”と、酸性に傾くとできる“シュウ酸カルシウム結石”があります。
これらは食事の偏りが原因で起きるといわれています。
猫がもともとあまり水を飲まずに濃度の濃いおしっこをすることも原因のひとつに挙げられます。

 

猫でよくみられるのは“ストラバイト”と“シュウ酸カルシウム”の結石です。
これらは尿検査やレントゲン検査、超音波検査で診断出来ることもあります。
ストラバイトは療法食で溶かす事が可能ですが、結石の大きさや個数によっては外科的手術が選択されることもあります。
シュウ酸カルシウムは療法食で溶かす事ができないため、外科的手術が第一選択となります。

 

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