ドンスコイの歴史・特徴・性格、かかりやすい病気はどんなの?

ドンスコイの特徴や性格、かかりやすい病気についてご説明します^^

歴史

1987年に、ロシアのエレナ・コバレーバという女性が、ロストフ・ナ・ドヌというところで偶然に、毛のない猫を見つけたところからスタートしました。
その子猫は少年たちに袋にいれられ蹴られたり投げられたりとサッカーボールとして使われていました。
エレナは少年たちから袋を取り上げ、子猫を救出!
自宅に帰りバーバラと名付けられた子は、毛のないままに成長し成猫になりました。

 

その2年後、バーバラは同じように無毛の仔猫を生みました。
毛のある子もいましたが成長とともに毛が抜けてしまう子もいました。

 

バーバラに関わる人は、病気ではないのかと猫たちを処分しようと考えるようになったそうです。
でもその話を聞いたブリーダーのイリーナ・ネミーキナは猫たちの命を救う為に引き取ることにしました。
そしてネミーキナによってロシアのこの無毛の猫たちは新しい猫種であることが確認されたのです。

 

さらに2000年には、ロシア隣国のウクライナで、ドンスコイとスコティッシュフォールドを交配したウクラニアン・レフコイという猫が作出されました。
世界的な認知を得つつあり、数も少しずつ増えているドンスコイと異なり、ウクラニアン・レフコイはウクライナとロシアを中心に200頭あまりしか存在しない希少種となっています。

 

特徴

特徴は、やはり無毛です。
むき出しの皮膚には、しわがたくさん入っています。
ドンスコイは優性遺伝という遺伝で無毛だそうです!
その点、同じく無毛種の猫であるスフィンクスは、劣性遺伝だそうです。

 

耳は大きく、先端はわずかに丸く、頭部の両端に着く立ち耳です。
眼はつり上がってきりりとしたアーモンド形をしています。

 

筋肉質でしっかりした首と身体、足は長く、後ろ足がやや長めです。

ドンスコイの体型はセミフォーリンです。

 

性格

ドンスコイは飼い主の言うことを良く聞く性格でとても賢い猫です。
遊びも好きで、人懐こいため飼いやすいとされています。

 

飼い方

ドンスコイは飼い主の言うことを良く聞く性格でとても賢い猫です。
遊びも好きで、人懐こいため飼いやすいとされています。

 

仔猫から若い成猫のうちは、大変活発なので走り回れる場所やキャットタワー等を用意してあげましょう。
寂しがりやで甘えん坊なので、留守番が長い家ではストレスになります
お家を留守にすることが多い人が飼う場合は、他のペットや猫たちと一緒に飼ってあげることも考えるとよいかもしれません。

 

被毛がない、または極度に薄いため、冬は寒がります。
温度調整をきちんとし、寒い季節は服を着せてあげるのもいいでしょう。

 

被毛はありませんが、人間同様に汗をかいたり、皮脂を多く分泌します。
定期的にお風呂に入れたり、温かいタオルで丁寧に体を拭いてあげるなどしましょう。

 

かかりやすい病気

ドンスコイは基本的に健康な猫種ですが、被毛がないことから、皮膚疾患や紫外線、気温に注意する必要があります。

 

皮膚疾患

猫の皮膚病にはいくつかの原因があります。

【ストレスが原因の猫の皮膚病】
ストレスが原因で猫が皮膚病になってしまう事は多いそうです。
猫は自由気な性質を持っているので、突然それが制限されるとストレスを感じてしまいます。
飼い主さんに遊んでもらえなかったり家具などの配置が変わったりする事でもストレスを感じ皮膚病になる事があります。

 

【ノミやダニが寄生する猫の皮膚病】
寄生虫が原因のものもあります。
猫には「ネコノミ」というノミや「マダニ」が寄生しやすく、これらが原因で痒がることがあります。
一度寄生してしまうと駆除するには薬品などを使わなくてはいけませんが、放置しておくことで猫の皮膚病がひどくなってしまうので病院に相談する事がおすすめです。
猫のお気に入りの場所などに必ず寄生していると考えられるので、掃除は念入りに行ってください。

 

【アレルギー性の皮膚病】
アレルギーによって猫が皮膚病になる場合も多いです。
猫によってアレルゲンとなる物質はそれぞれですが、フードの成分が体に合わなかったりと、原因は様々あるのでアレルギー性の皮膚病にならないためには、しっかりと注意深く見ていく必要があります。

 

【カビによる皮膚病】
猫が皮膚病を起こす原因として真菌(カビ)による感染があります。
カビによる皮膚病は、フケが出たりかさぶたができたり、時には円形脱毛を起こしたりしますが、他の皮膚病の原因と違って痒みが酷く無いのが特徴です。
ただ細菌の二次感染が起きたときには痒みがひどくなります。

また、人間の水虫なども猫に感染して皮膚病にしてしまう事があるので要注意です!!!!

症状は、“痒み”・“脱毛”・“発疹”・“かさぶた”などです。
猫は皮膚病によって傷ができると自分で舐めて治そうとしますが、傷めた皮膚を更に悪化させてしまいます。

 

病院では猫の皮膚病によって注射や投薬、治療を行っていきます。猫が皮膚病になって血が出るほど掻いてしまったり、様々な症状が出る前に早めに治療をしてあげましょう。

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