コーニッシュレックスの歴史・特徴・性格、かかりやすい病気はどんなの?

コーニッシュレックスの特徴や性格、かかりやすい病気についてご説明します^^

歴史

“コーニッシュレックス”の名前の由来は原産国となっているイギリスのコーンウォール州を意味する“コーニッシュ”と巻き毛を意味する“レックス”からだそうです。
コーニッシュレックスの基礎となった猫は、1950年にエニズモア一家に飼われていたメス猫が生んだ子猫の中の一匹です。
その一匹だけが、なんと全身が巻き毛で覆われていたそうです。
そのパーマ毛の猫ちゃんの名前は「カリバンカー」。
そして、このエニズモア家の夫人はこの巻き毛を固定化するための繁殖計画をスタートさせたそうです。

 

繁殖する為にカリバンカーと母猫の交配がなされました。
すると、子猫3匹のうち1匹のオスに巻き毛が見られました。

 

その後は育種のためにかかる莫大な費用や遺伝子検査の中でのアクシデントによって、一時は絶滅の危機となりました。
しかし、繁殖を引き継いだ人たちのおかげで1957年にはアメリカに輸出されることとなりました。

 

アメリカに輸出された後は、シャムやオリエンタルなどとの交配が行われていき、1967年に現在の“コーニッシュレックス”が完成したそうです。

特徴

コーニッシュレックスは、ヒゲから尻尾の先までカールしている毛質が特徴です。
クルクルの毛は固そうに見えてフワフワだそうです♪

 

コーニッシュレックスはオリエンタル型と呼ばれる長く細い体型が特徴的です。
体重も3~4kgなので、通常の猫ちゃんよりもかなり小さいです。

 

“ドラゴンボールZ”のビルズのモデルになっているのもコーニッシュレックスのようです。

 

頭が逆三角形で小さくて、胴体と四肢が長いというのもコーニッシュレックスの特徴です。
全体的に直線的な形をしていますが、大きな耳がついている猫種となります。

 

毛色はホワイト、クリーム、ブラック、チョコレート、シナモン、レッド、ブルー、ライラック、フォーンやこれらの斑模様があ

性格

コーニッシュレックスは甘えん坊で活発なため、飼い主と遊ぶのをとても好みます。
見た目だけとは違い愛嬌がたっぷりで、大人の猫になっても子猫のような愛くるしさを持つ性格だそうです♪

 

人見知りも少ないので、人間と一緒に暮らすのが得意です。
ただ、神経質なところもあるので多頭飼いにはあまり向かず、来客が多い家庭もあまり好きではないようです。

 

飼い方

非常に賢く、一方で幼い面が残る猫で、いつまでも遊びたがる子が多いようです。
キャットタワーの設置や、おもちゃなどを用意してあげましょう。

 

後ろ足のバネが素晴らしく、高いところへ駆けあがります。
あまり危険なものは高い場所へ置くのは控えましょう。

 

人間のことが大好きな猫なので飼育は難しくありません。
ただ構ってあげれない、留守が多いと体調を崩す可能性もあるかもしれません。

シングルコートの短毛で被毛の手入れは楽です。
猫はシャンプー嫌いな子が多いので、できれば子猫の頃から慣れさせておきたいものですね。

 

猫の中でもひときわ寒さに弱く、紫外線にも弱いので、日差しが強い日にはカーテンを閉めてあげるとか、室温管理を適切にしてあげる配慮が必要です。

 

 

かかりやすい病気

コーニッシュレックスが遺伝的にかかりやすい病気の中に、肥大型心筋症があります。

肥大型心筋症

肥大型心筋症とは心臓の筋肉が内側に向かって厚くなり、心室が狭くなり体に十分な血液を送ることが出来なくなってしまう病気です。
体に十分な血液を送ることが出来なくなるので、体はバランスをとるために心拍数を上げたり、血圧を上げたりします。
肥大型心筋症は猫の心筋症のうち、約2/3を占めると言われています。

 

発症年齢は年齢は6カ月から16歳とされていて、どの猫ちゃんにも起こる可能性があります。

 

症状は初期の段階では、目に見える症状はほぼありません。
逆に言うと、飼い主さんからみて症状が目に見える状態になっていると、病気はかなり進行していると言えます。
少しの運動で呼吸が荒くなってあまり動かない、呼吸困難、歩き方がおかしくなり、立てなくなる(この時、すごく痛がる)、があります。
また、体が血圧を上げようとした結果、肺の動脈で血液が渋滞し、肺水腫になったり、胸水が溜まることもあります。

 

心臓の病気というものは、基本的には完治しない病気です。
そのため病気が進行しないよう、心臓が長持ちするように、血栓ができないように、お薬を使っていい状態を維持していくようになります。

定期的な検査を行って、心臓の状態をチェックしていきましょう。

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