アメリカンカールの歴史・特徴・性格、かかりやすい病気はどんなの?

アメリカンカールの特徴や性格、かかりやすい病気についてご説明します^^

歴史

1981年にアメリカで登場したアメリカンカール。
シュラミスというある長毛の黒い野良猫が、後ろにカールした耳を持っていたことから、その歴史は始まったそうです。
シュラミスは、父猫は分からない4匹の子猫を産み、そのうちの2匹がシュラミス譲りのカールした耳をしていたのです。

 

このカールした耳は、突然変異によって生まれ、そして遺伝することが分かりました。
その後の品種改良によって生み出された現在のアメリカンカールはすべて、シュラミスの血を受け継ぐ子孫たちなのです。

特徴

アメリカンカールには短毛と長毛がいますが体格は、ほとんど変わらないようです。

 

体重は2.5kg〜4.5kgと、やや大きめ。

最大の特徴である耳は、90度から180度はカールしています。
アメリカンカール独特の耳の形をする子猫の出現は50%程度ですので、耳が巻いていない個体もあります。

 

尻尾は胴体と同じくらいの長さがあり、短毛タイプの尻尾は、先端に行くほど細くなっています。
長毛タイプでは羽のようなふわふわの尻尾が特徴的です。

 

毛色は、あらゆる毛色が存在し認められています。

性格

アメリカンカールの性格は明るく、愛嬌たっぷりです。
人間への警戒心がなく人に寄り添ってくるため、家族と仲良く暮らすことができます。

 

他のペットとも仲良くすることができ、知能が高く、しつけも簡単にできるとも言われています。
優しい声をかけるだけでトイレの場所も覚えてくれます。

 

活発的なところもあり、まるで子供のように家の中を跳ねまわります。
甘えん坊な一面もあるので常に飼い主さんの後ろをついて回ったり、膝にのったりします。

投げたおもちゃを取ってくる遊びが、大好きなのもアメリカンカールの可愛いところ♪

 

飼い方

アメリカンカールは遊び好きではありますが、ネズミ捕りのような激しいハンティングよりは、ちょっとした遊びを好みます。
人に構われることが好きなので、一緒に遊べるおもちゃなどを用意するのがいいですね♪

 

テリトリーへの執着が少ないため、多頭飼育でもトラブルは少ない猫です。
ひとりでいると大変さびしがりストレスになりますので、留守番の多い家庭では2頭飼育を検討するのも良いでしょう。

 

耳が外巻きになっているのは、軟骨の変形なので耳掃除などのケアは丁寧に行わないとケガをすることがあるので注意しましょう。

 

長毛タイプはシングルコートか、ダブルコートの場合でも下毛は非常に短く少ない生え方をしていますので、手入れは比較的楽です。
絡まらないように、週に何度かコーミングまたはブラッシングをしてあげるのがよいでしょう!
短毛タイプは逆にダブルコートが多く、絡まることは少ないものの換毛期にはよく抜けますので、長毛タイプと同じくらいの手入れをしてあげましょう。

 

かかりやすい病気

アメリカンカールは比較的新しい猫種でありながら、遺伝疾患の少ない猫とされています。

 

毛球症(ヘアボール)

猫の毛球症とは、毛づくろいの際に飲み込んだ自分の体毛が消化器官内にとどまり、吐くことも排便することもできなくなった状態を言います。

 

症状は“食欲不振”・“吐くそぶり”・“便秘”・“お腹を触られることを嫌がる”などです。
猫が吐き出すものが「ヘアボール」と呼びます。

原因はブラッシング不足や、ストレス、吐き出し不足です。

 

軽度の場合は猫草を食べさせるという方法があります。
猫草とは猫が食べても安全な数少ない植物の一種で、被毛を絡め取って吐き出させやすくしたり、うんちとして肛門から出やすくする効果があると考えられています。
他には外科手術などもあります。

 

予防法としては、日頃からブラッシングを行うようにしましょう。
無駄毛を人為的に取り除いてあげるだけで、猫がグルーミングする時に飲み込む量が少なくなり予防につながります。

 

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